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2006年02月16日

ビタミンとは

ビタミンとは


体の中で新たにつくることができない有機化合物で、しかも生命に必須の微量化合物があります。
それがビタミンと呼ばれる化合物です。

 ビタミンは、「微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず自分でつくることができない化合物」と定義されています。
一般に13種類の化合物がビタミンと呼ばれています。

動物は、おおむねビタミンを自分でつくることができません。
しかし、植物、微生物はビタミンをつくる能力を持っていることが多く
知られています。
このため、ビタミンは食物として摂取される以外に、腸内細菌によってつくられてて供給されるビタミンもあります。

また、ビタミン様作用をしめす化合物および無機質などもビタミン
に準じて考えられており、バイオファクターと呼ばれています。
ホルモンも微量で作用する化合物ですが、体内でつくられるのでビタミンと区別されます。

ビタミン(vitamin)という名前は、1912年にビタミンB1が発見された時に、生命(vital)に必要な、そして、窒素を含むアミン化合物(amine)
という意味でつけられました。
その後、いろいろなビタミンが発見されアミ ンではない化合物も少なくありませんので、ビタミンと呼ばれながら英語では vitamin と表します。

ビタミンには、水に溶ける水溶性ビタミンと水に溶けない脂溶性ビタミンとがあります。

ビタミンB1, B2, B6, B12, 葉酸、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸などは、B群ビタミンと呼ばれ、水溶性です。
ビタミンCも水溶性ビタミンです。

脂溶性のビタミンには、ビタミンA, D, E, Kがあります。
これらのビタミンの名前は、発見された順番あるいは生理作用をあらわす意味でつけられています。

生活が豊かになった日本では、ビタミン欠乏症は少なくなってきましたが、逆に最近ではアンバランスな食生活
による潜在性欠乏症が大きな問題になっています。

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