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2006年04月25日
ワームウッド(ニガヨモギ)
ワームウッド(ニガヨモギ)
キク科の植物で、学名はArtemisia absinthium。日本では「ニガヨモギ」、中国では「苦艾(クガイ)」と呼ばれ、名前の通り、苦味のある成分absinthin(アブシン)を含有しています。
ワームウッドは、古くから分娩促進のための湿布薬として使われいたといわれています。学名のアルテミシア(Artemisia)は、分娩中の母の世話をしたと伝えられるギリシャ神話の女神アルテミスからきたものだそうです。
また、英名のワームウッドは、エデンの園から追放された蛇(ワーム)の這い跡から生じたという伝説に由来します。
かつては「アブサン」という世界一強い酒の材料にされていましたが、香り付けに使われる「ツヨン」という成分に習慣性があることと、飲み過ぎると幻覚を見るようになることから、生産中止になったと言われています。(現在は成分規制をもうけて販売しているそうです。)
若葉に苦味と芳香があり、苦味成分はアブシンチン、イリオレジノールAなどが、芳香成分はアナブシン、アナブシニンなどが知られています。
葉と花からの抽出液は、苦味健胃作用をもち、胃酸、消化酵素のの分泌を促し消化を促進します。また、「消化管トラブル」の他に、「駆虫作用」、「肝臓」や「腎臓」に対して解毒の働きを持つと言われています。
また、含有成分の一つハルシノゲン、サントニンは防虫駆虫効果がある反面、有毒成分でもあり前述の中毒症状を引き起こします。
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2006年04月24日
ワイルドヤム
ワイルドヤム
ワイルドヤムは北米の中西部から東部、ラテンアメリカやアジアに自生する蔓性の植物で日本では野生ヤマノイモとも呼ばれている植物です。
ワイルドヤムは、古くから去痰薬として利用されてきましたが、1943年に植物性ゲニンを効率的に採取する方法が考案され、ワイルドヤムから採取されるジオスゲニンは、1970年までホルモン製造の原料として使用されてきました。
ジオスゲニンは人間の身体の作り出すプロゲステロン(最も主要な黄体ホルモン)に分子構造が非常に良く似ていますので、身体が自然にプロゲステロンを作り出すための前駆体となってその製造を促進し、バランスを取り戻させる効果があるといわれています。
このため、月経困難症や卵巣・子宮の痛み、さらには神経痛・リュウマチの治療にも効果があるとされていますが、最近では、バストアップ用サプリメントなどにも多く含まれ女性のためのケア・ハーブとして注目されています。
また、ワイルドヤムには抗酸化物質が含まれていることが確認され、脂肪代謝を改善する作用が期待されています。
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2006年04月22日
チアシード
チアシード
チアとはシソ科ミント属サルビアの1種で、南米で栽培されてる果実です。
アステカの民族は健康になる植物として賞賛していて 「小さじ一杯の種とヒョウタン一杯の水で24時間走り続けられる!」 と評価していたという伝説も伝わっています。 今では砂糖やココナッツミルクを加えてデザートとして利用されて います。見た目は黒ごまの様な種子で水に浸すとドンドン膨張。 無味無臭で、食べやすいため新しい食物繊維ダイエットサポート食品 として注目されています。
抜群の満腹感!
チアシードは水分を吸収すると半透明の寒天状態にあり、10倍に膨張!
不溶性であるため消化されずに空腹感を抑える働きがあります。
食事制限がなかなか続かない方でも、ストレスを感じずに摂取を
コントロールできます!
寒天をしのぐ食物繊維!!
チアシードは今話題の寒天をしのぐ不溶性食物繊維がたっぷり含まれて います。16gでレタス3個分の食物繊維! このようなことから、食感も良く新しい食物繊維サポート食品として ダイエット業界をはじめ、注目が集まっています!!
α-リノレン酸&アミノ酸含有!!
チアシードに含まれているα-リノレン酸やアミノ酸の働きにより 体脂肪を分解するのを補助します。 「この種と水があれば24時間走れる」といわれていたほどスタミナ食 としても活躍していたチアシード。 エネルギーの代謝にも活躍してくれます。 チアシードの20%がα-リノレン酸&アミノ酸です。
EXCERPT:
2006年04月21日
ローズヒップ
ローズヒップ
ローズヒップとは、南米チリ アンデス山麓に自生する野イバラが花が落ちたあとに、花の根元が膨らんでできた、赤色の小さな実のような部分のことをいいます。
ローズヒップは、主にローズヒップティー、又はローズヒップオイルとして使用されます。
赤い水色で甘酸っぱい味のローズヒップのハーブティーは大変人気が有りますが、その成分としては、ビタミンCはレモンの20倍も含まれており、その他にも、リコピン(トマトの主成分)や、各種のビタミンやミネラルをを多く含んでおり、その抗酸化作用に注目が集まっています。
ローズヒップオイルとしては、リノレン酸 、リノール酸 、オレイン酸等を多く含み主に、肌のケアに利用されています。
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2006年04月20日
ロジオラロゼア(イワベンケイ)
ロジオラロゼア(イワベンケイ)
ロジオラロゼアはベンケイソウ科に属し、別名ゴールデンルートと呼ばれ、高所で乾燥した極寒気候のシベリア地域に生息します。 和名ではイワベンケイといいます。
ゴールデンルートとしても知られるロジオラロゼアは、精神的及び肉体的な疲労を軽減する為に、原産地であるロシアやスカンジナビア地方では、昔から、ストレスやストレスに伴う様々な症状改善に伝統的な薬としてロジオラロゼアを用いているそうです。
ロジオラロゼアは、d-エンドルフィンを増加することで、持久力&スタミナ増加させ、疲労やうつ(鬱)状態をコントロールし、健康的な消化機能を維持、抗ストレスの体を作るそうです。
また、定期的に摂取することで、ストレスを原因とした、免疫の低下、記憶力低下、疲労、うつ(鬱)状態、性欲減退などの軽減が期待できるようです。
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2006年04月19日
レッドクローバー
レッドクローバー
レッドクローバーは、和名をムラサキツメクサといい、明治初年に渡来して以来、帰化植物としてなじみのある、マメ科の多年草です。
ほんのりと酸っぱい香りのするシロツメグサに良く似た、赤い花を咲かせます。
イソフラボンを豊富に含むレッドクローバーは、大豆を食べる習慣のない欧米諸国では更年期症状を改善する医薬品素材として認知されているそうです。
とくに、レッドクローバーに含まれる4種のイソフラボンのうち、バイオカニンA、フォルモノネチンは大豆には含まれないイソフラボンで、摂取された後、肝臓で活性型イソフラボンに変わります。
また、レッドクローバーには、ジェニスティン (genistein) という物質が豊富に含まれていることから、現在では天然のガン予防に関係するハーブとして注目されています。
腫瘍が自らの為に、新たな血管を作ろうとする時に、ジェニスティンは、これを阻止する働きが有り、結果的に腫瘍の成長を止めるということです。
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2006年04月18日
レイシ(霊芝)
レイシ(霊芝)
霊芝(レイシ)は高湿度の山地の樹木や切り株に自生する、サルノコシカケ科のキノコです。
「霊芝(れいし)」と言うのは中国の名で、日本では「万年茸(まんねんだけ)」と言われているそうです。
名前の由来は、このキノコを乾燥するといつまでも保存できることから付いたようです。
霊芝は一生命を養う長寿薬一として、古くからその薬効が明らかにされていたようで、
2000年も前に中国で著された薬物書に、すでに具体的な効能が記載されているそうです。
霊芝は62種類あり代表的かつ食用(薬用)に適している物は、赤霊芝,青霊芝,黄霊芝,黒霊芝,白霊芝,紫霊芝の6種類です。
しかし、天然の霊芝は外殻が堅く発芽率も低いため大変貴重で、梅などの古木10万本に2~3本しか採れませんでした。
このため、漢方薬の中でも貴重なハーブとして考えられ、近年にいたるまで霊芝の薬理的な研究はほとんど手っかずの状態になっていました。
近年になって、1971年に直井幸雄(京都大学)氏が霊芝の人工栽培に成功し量産が可能となりました。
本格的な霊芝研究が開始され、すでに多くの臨床結果が出ているそうです。
霊芝の有効成分は主にβグルカンとトリテルペンという物質だそうです。
これらは、主に免疫力を適正に保つ働きが有るそうで、免疫力が下がっている場合には強化し、過剰な場合には緩和するそうです。
この働きが、ガンを始め多くの免疫力の異常が関係する病気に効果が有ると言われ由縁です。
また、淤血と血栓を駆除する効果が有るそうです。
淤血とは、古血、つまり血の流れが悪くなり、滞ってしまうことで、血栓とは、血管の中に血液などの固まりが詰まるこを言います。
どちらも、各種の生活習慣病をはじめ、自律神経失調症、更年期障害、腰痛、痔、便秘、頭痛、慢性肝炎、肩こり、イライラ、歯槽膿漏などの原因になると考えられています。
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2006年04月17日
リコリス(甘草)
リコリス(甘草)
ヨーロッパ南部からアフガニスタン、中国西部、内陸部など広い範囲に野生するリコリスは、別名「甘草」(カンゾウ)と呼ばれる植物です。
薬用以外の用途として、醤油、その他食品の甘味料やたばこの風味を出すために使用されていて、日本に輸入されている生薬の中で、最大の量です。
薬としての甘草は基本的に体の抵抗力を高める、という効果があるためさまざまな薬効があります。
漢方では緩和作用、止渇作用があるとされていて、各種の生薬を緩和・調和する目的で多数の漢方方剤に配合されていため、もっとも基本的な薬草の一つと考えられていて、「国老」とも呼ばれているそうです。
カンゾウの甘味の成分は、トリテルペンの配糖体が含まれていて、そのなかで、グリチルリチンが甘味の主成分で、砂糖の200倍以上もあるそうです。
カンゾウから作られるカンゾウエキスには胃液分泌抑制、消化器かいようの治癒(ちゆ)促進、鎮痙(ちんけい)、鎮咳(ちんがい)などの薬理作用があるそうです。
その他にも、抗ヒスタミン、抗アレルギー作用があり炎症を抑え、かゆみを取り除いたり、副腎皮質ホルモン様作用で、ストレスに対する抵抗力を高めたりする効果も有るようです。
また、煎じ液でうがいをするとのどの痛みに効き目があるそうです。
*カンゾウを長期間大量に連用すると脱力感、四肢(しし)のけいれん、麻痺などの副作用が生じる場合が有るそうです。その為、長期間大量に用いることは避けた方が良いようです。
2006年04月14日
ヨヒンベ
ヨヒンベ
ヨヒンベは西アフリカの熱帯雨林に自生するアカネ科に属する植物で、Buntu系種族の間では、古くから催渓薬(性欲を亢進させ、陰茎の勃起を促す薬物)として用いられたといわれています。
1890年代にヨーロッパに紹介され研究が始まりました。
ヨヒンベ(アカネ科)の樹皮に含まれる塩酸ヨヒンビンには、腰随の勃起中枢に作用して、外陰部の血管を拡張させ、陰茎海綿体に血液の充満を促し、男性機能を高める効果があるそうです。
米国では体力増進と性的機能を高める強精剤として、また筋肉増強剤としても用いられています。
*その作用はかなり強力なようで、その為、大量に投与すると延髄麻痺により、呼吸麻痺や心臓停止を起こす危険性があるそうなので注意が必要です。
また、肝臓および腎臓の疾病、前立腺の慢性的炎症、または高血圧症や心臓異常などの疾患が有る人や、妊娠中、授乳中の女性用には、使用できないそうです。
2006年04月13日
ムイラプアマ
ムイラプアマ
ムイラプアマは、アマゾン熱帯雨林とブラジル北部原産の高さ5m程の低木で、『性機能を増強する木』として知られています。
ムイラプアマには利用できない部位はないといわれ、アマゾンの支流リオネグロ川沿いの先住民部族では古くから、根と樹皮の部分が利用され、神経筋肉の不調の治療に用いてました。
また、根を煎じて風呂に入れ神経筋肉のマッサージなどに使用されてきました。
現在では、その他に、性能力の低下や 男性性不能症、神経筋の不調、リューマチ、流感、心臓性無力症、胃腸の無力症などの治療に効果的であったり、脱毛防止効果があるとして利用されています。
このように、先住民部族では古くから利用されていた、 ムイラプアマですが、南米の都市部やヨーロッパのハーブ医療に取り入れられたのは、意外と遅く 1920年代に入ってからのことです。
しかし、現在ではブラジル薬局方にも登録され、ハーブ医療の盛んな欧米でも広く採用されています。その利用方法は性的能力だけに限らず、神経筋肉の不調(局所的にリューマチ)、生理障害、消化不良、流感などさまざまです。
また、サプリメントとしては、一般的に男女の性エネルギーを高める強壮剤として良く知られています。
*妊娠・授乳中の方は摂取を控えた方が良いようです。
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2006年04月12日
ミルクシスル (マリアアザミ)
ミルクシスル (マリアアザミ)
ミルクシスル (マリアアザミ)は地中海沿岸原産のキク科の草で、おおあざみとも呼ばれ、ヨーロッパにおいて2000年以上前から民間薬として使わ れてきました。
マリアアザミの名の由来は、葉にマリア様の涙がついて白い模様が出来たからと言われています。
紀元前からの言い伝えで、内臓に効くと言われて来ましたが、10世紀にドイツで毒キノコの解毒に薬効がある事が解り、その後の研究により、そのメカニズムがが肝臓に対する効果だとわかりました。
今日では様々な試験結果から肝機能改善効果が実証されてい るそうです。
その研究によれば、有効成分は3種のフラボノリグナン、Silybin, Silychrystin, Silydaianinで、これらを含む抽出精製物シリマリンには、抗酸化作用による 肝毒性保護効果、肝細胞再生効果が確認されており、各種肝臓障害における 臨床試験でも有効な結果が得られているそうです。
サプリメントとしては、ストレス、タバコ、アルコールなどによる肝臓へのダメージの回復に効果が有ると言われています。
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2006年04月11日
マンゴスチン
マンゴスチン
マンゴスチンはマライ原産の常緑大高木の果実で、硬く厚い果皮に覆われたレイシの様な白濁果肉は、その上品な味から「果物の女王」と呼ばれるフルーツです。
長い間、原産地以外では知られる事のなかったマンゴスチンは、赤道直下の強い紫外線や熱帯雨林に多い害虫にもまけず実をつけ続ける生命力溢れた果物です。
現在は、主にマレーシアやベトナム、フィリピン、タイなどで栽培されています。
マンゴスチンは、フルーツの女王とも呼ばれるほどとても美味しいフルーツでありがら、とても栄養価が高く様々な美容や健康に利用できるフルーツです。
マンゴスチンの果実と強い渋みの厚い果皮には、ポリフェノールをはじめ、カテキン、ポリサッカライトや各種ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。
中でもマンゴスチン特有のα-マンゴスチン、γ-マンゴスティンをはじめ40種類のきわめて強力な抗酸化物質「キサントン」が含まれ、これが現代人の健康増進、病気予防や改善に最適の天然物として注目されているようです。
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2006年04月10日
マグノリア
マグノリア
マグノリア(Magnolia officinalis)は、中国や韓国に生育するモクレン科の植物で、ホオノキ、カラホオノキと呼ばれています。(日本で生育するホオノキはMagnolia obovataでカラホオノキとほぼ同等の働きがあるとされています。)
使用部位は樹皮で、厚朴(コウボク)という生薬名で呼ばれています。中国では気をしずめるための処方や胃腸の働きを整える処方など様々な処方に利用しています。
マグノリア(樹皮)は気の高まりを下げる働きがあることから、イライラやのぼせをしずめるフォーミュラに利用されています。
また、ストレスによって体内で増加するコルチゾールレベルを下げる働きがあるとされることからストレス太りを克服するためのフォーミュラにも利用されます。
その他、マグノリアは消化不良や腹部膨満感などの胃腸の不調を改善し、また、痰のからみをとる働きがあります。
なお、マグノリア(Magnolia salicifolia、Magnolia kobus、Magnolia biondii)は日本ではタムシバ、コブシ、モクレンのことで、精油を含むつぼみ(シンイと呼ばれる)に鎮痛、鎮静、消炎作用があることから、そのつぼみを主に頭痛や鼻炎などに使用します。マグノリアフラワーと記載されている場合もあります。
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2006年04月07日
マカ
マカ
アブラナ科に属するマカはアンデス山脈、標高4000mの高地に自生するカブの形に似た植物です。
特にボンボン高原は、最適な栽培地とされているそうです。
この地域の特徴は、強烈な紫外線と酸性土壌でしかも夏でも気温が昼間20℃夜間はマイナス15℃の温度差の厳しい自然環境です。
またその豊富な栄養価の代償として、マカを一度栽培すると、 その土地は、養分を吸い取られて、以後数年は不毛になるとも言われています。
マカには、たんぱく質、のほか、各種のビタミン、やカルシウム、リン、カリウム、亜鉛等のミネラルや、必須アミノ酸、アルカロイド、サポニン、ステロイド等が含まれているそうです。
その為、インカ帝国時代、マカにはエネルギーと精力を増強する秘められた食物とされ、戦士への褒章や、太陽神を祀る際の供え物にもされていたと言われています。
現在では、マカは性的不能、不妊症解消の為の栄養食として、注目されており、マカを食べて性的能力を取り戻した、マカを食べて不妊症が治ったという事例が報告されているようです。
近頃は日本でも、生のマカが売られているようです、生のマカはジューサーですりおろして飲んだり、ゆでたりして利用するそうですが、生のマカを購入する場合は、有機JASマークなどで、有機(オーガニック)認定されている物がおすすめのようです。
本来、マカは、数千年前から標高4000m前後の高地で化学肥料や農薬を使用しないで栽培されていましたが、近年需要の急増から、低地で化学肥料や農薬を使用して栽培されている例があるそうです。
ところが、低地で栽培されたマカは、化学肥料や農薬を使用しているにもかかわらず、栄養価が低く、身体の健康のためにも不安が残ります。
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2006年04月06日
マイタケ
マイタケ
マイタケ(舞茸)は、サルノコシカケ科のキノコで、深山でしか取れない貴重なキノコで本州では、山の中腹あたりの険しいブナ林に多く生え、昔は採集は難しくて山に詳しい人達しか手に出来ないキノコでした。
マイタケ(舞茸)の名前の由来は、「その形が、あたかも茸が乱舞してゐる様に見える所から」と云う説と、「これを見つけた炭焼男が、酒の肴にし、そのあまりのうまさに思はず踊り出したところから」と云う説があるそうです。
香りや風味が良いだけではなく、古来から健康状態を改善するキノコとして珍重されてきました。
しかし、最近では、人工栽培技術も確立して食材としてもポピュラーになり、近年は薬用キノコとして日本のサプリメント市場に歓迎されてます。
マイタケには、タンパク質や糖質、カリウムや鉄などのミネラル類、ビタミンB群やビタミンDなどのビタミン類など、豊富な栄養素が含まれています。
その中でもキノコ類に多く含まれているβ-グルカンの含有量も多く、同じサルノコシカケ科に属する霊芝やカラワタケと同時に行われた、マウスの抗腫瘍活性試験で、非常に高い腫瘍完全退縮率を得たとの報告が有るそうです。
また、マイタケにはマイタケ特有成分である「マイタケDフラクション」がありますが、マイタケDフラクションにはナチュラルキラー細胞を活性化させ、免疫力を高める働きがあり、抗ガン効果があると言われています。
また、科学的な検証は不十分ですが、血圧降下作用、血糖抑制作用、高コレステロール血症の改善、抗アレルギー作用、便秘の改善、ダイエット効果などの実例報告も多いようです。
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2006年04月05日
ボラージ
ボラージ
地中海生まれのボラージ草(英語名Borage)はムラサキ科の1年草で日本名「るりしちゃ」はハーブの一種で十字軍遠征の兵士たちの別れの杯にこの花が添えられたと伝えられています。
最近春先に園芸店のハーブコーナーなどでも見かけられるようになってきましたが、日本での栽培は多湿を避ける工夫をすれば可能です、寒さや寒暖の差には非常に強く生命力があります、こぼれた種が秋に発芽して12月に開花することもあります。
サレルノ医学校(イタリア)の石碑に刻まれたこの二行の古い詩は、昔の人がこの植物を心身両面の健康に役立ていた事を物語っています。
欧米では若い葉をサラダ等に利用しています。
種子は星形をしており、この種子から取れるボラージオイルにはn-6(ω-6)多価不飽和脂肪酸のγーリノレン酸が多く含まれています。
γ-リノレン酸は、炭素数18、二重結合数3の多価不飽和脂肪酸で、α-リノレン酸と異なり、n-6系と呼ばれるグループの脂肪酸です。
最近ではこれらを使った健康食品も店頭で見かけるようになってきました。
γ-リノレン酸の働きについては、現在研究が進められていますが、γ-リノレン酸はからだの中でリノール酸が代謝されるときに一時的に作られる脂肪酸で、通常、からだの中に蓄積されることはありません。
しかし、γ-リノレン酸をある量以上とると、代謝されてできるプロスタグランジンE1という、ホルモンのような成分が増し、アレルギーを抑制したり、PMS症状、更年期障害を軽減するなどの効果が期待されると言われています。
2006年04月04日
ホーニーゴートウィード
ホーニーゴートウィード
ホーニーゴートウィード(Horny Goat Weed )は、学術名:Epimedium Sagittatum「Horny Goat Weed(角山羊草)」と言われ、「角笛(ホーン)のように曲がった角を持つ山羊が食べる雑草」とうのが名前の由来だそうです
ホーニーゴートウィード(エピメジウム)は、イカリ草エキス(淫羊霍)とも呼ばれ、古くから中国、南米、インド等で精力増強のために使われてきたハーブの一種で、男女共に性欲の増進に効果があり、更年期の症状を緩和することでも注目を集めているようです。
また、最近の研究では、ホーニーゴートウィードは体の神経を刺激し、前立腺と生殖器の感覚を敏感にする働きを持つため、SEXに関わる生殖細胞の1つ1つを敏感にするとともに、性ホルモン「テストステロン」の分泌を促進し、前立腺と生殖器周辺の筋肉の活性化に働くといわれています。
そのほか、バイアグラは血流を良くし勃起力を高める薬として知られていますが、バイアグラ自体には活力や性欲を増進させる作用がないため、バイアグラを利用している人々が効果をいっそう確実なものにするためにホーニーゴートウィードが一緒に併用されている方もいるようです。
*バイアグラとの併用については、その効果や、弊害が当サイトでは不明です。
2006年04月03日
ホーディア
ホーディア
ホーディア(Hoodia)とは、アフリカのカラハリ砂漠に自生するトゲのあるサボテンのような多肉植物です。
大昔からカラハリのサン族が長期間の狩猟の時に空腹感をしのぐためにホーディアを食していたことから、食欲抑制作用がある植物だということが発見されたそうです。
通常我々は、食後時間が経過して血糖値が下がると空腹感を感じます。
この時、胃の中で膨らむようなダイエット食品を食べても、それだけでは満腹感を感じない事が多いです。
それは、満腹感を感じる為には、食事で体内にエネルギーが補給され血糖値が上昇し血液中のブドウ糖の濃度が上がって、その情報が満腹中枢に伝達されなければなりません。
ホーディアにはこれと同じ作用があるため食事を多く取らなくても満腹感を感じることができるので食欲を抑えたい人にはとても魅力的な働きをしてくれるそうです。
ある報告によると、肥満体の人達を対象にした臨床試験においても、15日間で1日の摂取カロリーが、1000kcalにまで減少し、その間、ダイエットによるストレスなども感じることなく通常の生活ができたそうです。
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2006年03月31日
ホップ
ホップ
ホップ(Humulus lupulus)は、現在ではビールの苦味成分として広く知られている植物ですが、 ハーブの一種として、古くから薬草としても用いられていました。
中世ヨーロッパでまとめられたハーブ辞典(Herbarium of Apuleius)には鎮静作用や育毛作用などの薬効に関する記述があるほか、北アメリカ先住民族では薬草として伝統的に利用されてきた(ホップ茶、シップ薬等)との研究報告があるそうですし、ギリシャやローマでは、ホップの苦味成分が胃腸の働きを助けるためにホップを消化不良などに昔から利用していたそうです。
また、民間療法的には、皮膚の擦り傷や切り傷、膀胱炎などにも利用されていたようです。
そして、ビールの原料としてホップの栽培がヨーロッパで広まるにつれて栽培農場で働く人々が仕事中に眠ってしまうという現象が確認され、これが、ホップの鎮静効果を研究する発端になつたそうです。。
現在では、ホップに含まれる精油成分や乾燥したホップに含まれる物質が穏やかな鎮静作用を持つことが明らかになっています。
ドイツのコミッションEでは不安、心配、不眠などの不快な状態にホップを使用することを認めているということです。
ごく最近の、千葉大病原分子制御学教授の野田公俊氏らとアサヒビールの共同研究によると、ホップに含まれるポリフェノールが、人の胃粘膜にすみついて胃潰瘍や胃がんを引き起こす原因となるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の働きを抑えるという研究結果が発表されたらしいです。
この研究は、もともとホップに含まれるポリフェノールには、コレラの毒素や大腸菌の毒素の働きを抑える作用があることが、既に野田氏らの研究で明らかになっていたので、ピロリ菌の毒素「VacA」にもホップのポリフェノールが有効ではないかと研究を進めた結果、かくにんされたらしいです。
しかし、ビールを飲むと胃炎や胃潰瘍の予防につながるのかというと、残念ながら、ホップのポリフェノールが含まれている部分はホップの先端にあり、一部の飲料に少しは使われるものの、通常は捨てられている部分なので、ビールによる効果は期待できないようです。
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2006年03月30日
ホーソン(ホーソンベリー)
ホーソン(ホーソンベリー)
ホーソン(ホーソンベリー)は、バラ科の植物で、和名を西洋サンザシといいます。
ヨーロッパ、北アフリカ、インド原産の低木の植物で、イエスキリストの棘の冠はこのホーソンの枝で作られたとされています。
ホーソン(ホーソンベリー)は、バラ科の植物で、和名を西洋サンザシといいます。
ヨーロッパ、北アフリカ、インド原産の低木の植物で、イエスキリストの棘の冠はこのホーソンの枝で作られたとされています。
また、ホーソンは古代ギリシャ時代には、子孫繁栄のシンボルとして婚礼の際に用いられたり、アイルランドでは妖精の木として敬われてきました。
ホーソン(ホーソンベリー)には、フラボノイド配合体、サポニン、縮合タンニンなどを主成分として含有し、ヨーロッパでは昔から心筋の強化、心臓血液の循環をよくするハーブとして、果実、花、葉の部分が用いられています。
ホーソン(ホーソンベリー)には、このほかにも、果実に含まれるアントシアニジンとプロアントシアニジンが関節のコラーゲンの安定をはかり関節の損傷を軽減も有るそうです。
※心臓に疾患があり、医師からの投薬を受けている方は、医師に相談してか らのご使用をお勧めします。
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2006年03月29日
ホーステイル
ホーステイル
ホーステールの名前は、ホーステイルは、幹の節に見える特徴ある剛毛があり、外見が馬の尾に似ていることからこの名前がつきました。
和名は「西洋スギナ」と言いいヨーロッパ、アジア、北アメリカの温帯湿地帯に生育するトクサ科の多年生植物で、若い頭部は茹でて食べられ、佃煮などとして食されるようです。
ホーステールの茎には、止血効果があり、アメリカの先住民の間では外傷治療に使われていたそうです。
また利尿作用などもあり、泌尿器系のトラブル(尿管感染症、前立腺肥大など)や生殖器系のトラブル(生理痛、不正出血など)に使用されるようです。
さらに、 ホーステールには、ほうれん草の約150倍もカルシウムが含まれているほか、二酸化ケイ素(シリカ)もふくまれています。
シリカは、髪・爪・肌・骨・身体の組織に必要なカルシウムの吸収をサポートするそうです。
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2006年03月28日
ボズウェリア
ボズウェリア
ボズウェリア セラータ(Boswellia serrata)は、インド中央部~西部にかけて自生するカンラン科の高木です。
使用部位は、ボズウェリアの樹脂。樹皮を傷つけることで得られる樹脂は植物を外敵から守るための抗菌物質を含み、ボズウェリアの樹脂も抗菌物質が含まれます。
インド伝統医学のアーユルベーダ医学では、ボズウェリアの樹脂は、抗菌、抗炎症作用をもつとして、関節などの痛み、咳、上気道の炎症を抑える目的で古くから利用されていす。
近年の研究で、ボズウェリアの樹脂に含まれるボズウェリン酸に炎症反応に関与するリポキシゲナーゼという酵素の働きを抑制することが確認され、この働きにより炎症を伴う関節炎や気道の炎症を抑制する作用が期待されています。
※ボズウェリア セラータは、フランキンセンス(オリバナム)、乳香(和名)と呼ばれることがあります。ボズウェリア属の植物の樹脂は、全てに芳香性があるため、総称としてフランキンセンス(オリバナム)、乳香(和名)と呼ばれていますが、種によって芳香成分に違いがあります。ボズウェリア セラータはインド乳香と区別して呼ばれることもあります。
*サプマートU.S.Aより引用
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2006年03月27日
ブロッコリー
ブロッコリー
ブロッコリーはイタリア料理によくみますように、原産地はイタリアを中心とする地中海沿岸で、日本には明治時代の初期に渡来したと言われています。 カリフラワーと同じ種類の野菜でキャベツの変種です。
ブロッコリーにはビタミンKや葉酸などのビタミン、ミネラルが含まれているだけでなく、抗酸化作用を持つ「グルタチオン」、「スルフォラファン」、「ゼアキサンチン」、「β―カロチン」、粘膜の新陳代謝を活発化させる「メチルメチオニン」などが含まれた大変栄養価の高い食品です。
さらに、ブロッコリーはガン予防、風邪予防に欠かせないビタミンCをレモンの2倍、じゃがいもの7倍も含み、100g食べると1日の摂取量 がまかなえると言われています。
また、食物繊維が多いので、血糖値の上昇を緩やかにするなど、成人病の予防効果も期待されています。
最近では、テレビで取り上げられた事から、「ブロッコリースプラウト」が注目を集めています。
「スプラウト」とは、植物の新芽のことで、ブロッコリースプラウトは、文字通りブロッコリーの新芽のことです。同じように新芽を食べる野菜としては、ほかに「モヤシ」や「アルファルファ」、「かいわれ大根」などが挙げられますが、中でも、ブロッコリースプラウトに豊富に含まれている成分の「スルフォラファン」には、抗酸化物質の生産を活発にする働きがあるとみられています。
また、最近では、スルフォラファンは、胃炎の症状を改善する効果があると言われています。
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2006年03月24日
フェンネル(ウイキョウ)
フェンネル(ウイキョウ)
フェンネル(ウイキョウ)は、地中海沿岸から西アジアが原産のセリ科のハーブです。
草丈1~2m程度の比較的大型な植物で、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっとも古い作物のひとつとされています。
料理用には、細い羽状の葉は魚料理の匂い消しやピクルス、マリネなどの香りづけに、また種子はソーセージやパン、クッキーなどの風味づけに使われます。
一方、ウイキョウの根の近くにできる太くて大きな白い茎は、生食または茹でてサラダや煮込み料理などに使われます。
薬用としてのフェンネルは、古代ギリシア人が減量のために利用していたハーブのようで、古代よりヒポクラテス(ギリシアの医学者)、ディオスコリデス(ローマの薬物学者) にも推奨されてきたハーブだということです。
日本には平安時代に中国から渡来し、長野県、岩手県、富山県などで多く栽培されて、漢方の薬味として珍重されていたそうで、漢方方剤の安中散(あんちゅうさん)や、太田胃散(漢方+西洋薬の処方)などにも使われているらしいです。
また、フェンネル(ウイキョウ)は、 ホルモン系に働きかけることから母乳の出を良くするハーブティーとしても利用されてるそうです。
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2006年03月23日
フラックスシード(アマニ・亜麻仁)
フラックスシード(アマニ・亜麻仁)
フラックスシード(アマニ・亜麻仁)は、単に食品としてではなく、いろいろな目的の為に有用な種子として認められている用途の広い、青い花の咲く植物です。
種子はサクサクしていて噛みごたえのある食感を持ち、ナッツのような味がするそうです。
フラックスオイルとは亜麻の種子(亜麻仁:フラックスシード)から採取したオイルのことで、良質のn-3系(オメガ3系)のα-リノレン酸を多く含みます。
α-リノレン酸は、オメガ3系の必須脂肪酸のひとつで、体内合成ができないために、食品から摂取しなければなりません。
今までの日本人は、主として青魚(鰯、マグロ、さば)等から摂取しておりましたが、魚離れの為、現代の若い人達には特に不足して いると考えられる脂肪酸です。
その一方で食生活の欧米化で肉食が増え、リノール酸(n-6系)の過剰摂取が問題となっています。
2005年4月1日改訂の「日本人の食事摂取基準(2005年版)」では、初めてn-6系と n-3系脂肪酸の摂取目安量と目標量が設定されました。
それほど不飽和脂肪酸の摂取バランスが崩れ、種々の病気の原因になっているということのようです。
フラックスシード(アマニ)にはその他にも、ホルモンバランスを調え、男性の、前立腺肥大や、女性の月経前症候群、生理不順、などに効果が有るといわれている、リグナンや、生活習慣病の予防に効果が有ると言われている、食物繊維が多く含まれています。
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2006年03月22日
ブラックコホシュ
ブラックコホシュ
ブラックコホシュは北アメリカ原産のキンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草で、別名「アメリカショウマ」といいます。
北アメリカの先住民によって、古くからリウマチの鎮痛や消炎に用いられてきました。黒い茎に大柄なギザギザの葉が特徴的で、夏には強い香りのある乳白色の花をつけます。
鎮痛・鎮静効果があるので、北米の先住民が民間療法として長年利用していたそうです。
成分は、トリテルペン配糖体、イソフラボン、アルカノイドなどを含んでいて、女性のホルモンバランスを整える作用があるため「女性のハーブ」として知られ、更年期やPMS(月経前症候群)の症状に悩む女性に人気があり、ヨーロッパでは広く研究されており、ドイツでは医薬品としても販売されています。
効果としては、あまり即効性はないようですが、1ケ月以上飲みつづけると、月経前症候群や更年期障害に効果があるそうです。
2006年03月20日
パンプキンシード
パンプキンシード
カボチャはウリ科の蔓性植物ですが、日本カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの三品種が知られてます。
これらのなかで、機能性素材として種子が利用されるのはペポカボチャで、メキシコ北部から北米が原産地で、低温に強い品種であることから世界各地で栽培されていますが、日本で栽培されている物は、西洋カボチャがほとんどなので、ペポカボチャはあまり馴染みがないようです。
「ペポカボチャの種子エキス」には、リグナンという女性ホルモン様の作用をする成分が多く含まれているほか、排尿や尿道括約筋の調整に関与するリノール酸、結合組織と筋肉の強化に役立つトコフェノール、前立腺の新陳代謝を正常化する植物ステロ-ルなども多く含まれています。
これらの特効成分いがいにも、タンパク質や脂肪酸、ミネラル、ビタミンなど豊富な生理活性成分が相乗的に働いて、膀胱や尿道を支える骨盤底筋を強化したり、神経やホルモンを正常化するなど総合的に働いて、尿失禁や前立腺肥大を改善するのではないかといわれています。
薬用ハーブの先進国ともいえるドイツでは、過敏膀胱(尿失禁、頻尿、残尿感)、前立腺肥大症の治療薬として、ペポカボチャの種子が認可され、実際の治療にも使われているそうです。
このほか女性に多いとされている、くしゃみや咳などで尿が漏れてしまう尿失禁の改善にも効果があるということです。
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2006年03月16日
フーカス(ヒバマタ)
フーカス(ヒバマタ)
フーカス(ヒバマタ)(Fucus vesiculosus)は、日本ではヒバマタとも呼ばれていて、北海の北欧諸国沿岸および大西洋沿岸の岩に固着する海草(褐藻煤)です。
基部に近い部分は円柱状で、上部は平らになり叉状に分岐しています。
植物体に空気の入ったふくらみを沢山もつため、 Bladderwrackという名称でも呼ばれ、大西洋、太平洋沿岸、北海、西バルチック海沿岸に自生しています。
フーカスには、ヨウ素、マグネシウム、亜鉛などのミネラルやビタミンが豊富に含まれています。
中でも特に、ヨウ素をたくさん含んでいます。
ヨウ素の含有量が高いフーカスを摂取することは、体内の代謝を高め、身体に脂肪がつくのを防ぐのに役立つようです。
加えて、ヨウ素の代謝促進作用は、体内に蓄積された脂肪を燃焼しやすくしてくれるので、減量にも役立ちますし、テレビ番組では、女性のお尻や太ももにあらわれるセルライトをケアする効果が紹介されています。
また、脂質の代謝を良くする事は、血液中のコレステロールも低下させるので、生活習慣病を気にしている方にもおすすめです。
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2006年03月15日
フォーチ {何首烏(かしゅう)}
フォーチ {何首烏(かしゅう)}
タテ科に属する植物のフォーチは、漢方薬の何首烏(かしゅう)のことで、古代から中国では強壮、冷え症、便秘、抜け毛、白髪の改善などに使用されてきました。
何首烏(かしゅう)と言う名前の由来は、昔中国で、”何”さんというおじいさんが、フォーチ(何首烏:カシュウ)を飲んで、カラスのように白髪が黒くなったという言い伝えが元だそうです。
以来、このフォーチは、髪の毛の健康を取り戻す働き、老化を防止するハーブとして中国で利用されてきました。
現在でも、中国製育毛剤の大部分の主成分にもこのハーブが使用されており、髪に栄養を与える他、男性ホルモン抑制する働きがあるという説もあります。
2006年03月14日
フォルスコリ
フォルスコリ
コレウス(コリウス)の学名はplectranthus scutellarioidesもしくはcoleus blumei(和名はキンランジソ又はニシキジソ)で、インド・インドネシアが原産のシソ科の常緑多年草植物で、オシベが刀の鞘に似ていることからギリシャ語のkoleosが名前にとられました。
その植物から抽出されたものがフォルスコリン(フォルスコリ)と呼ばれていて、何千年も前からインドの伝統医学アーユルベーダで使用されてきたものです。
近年、その根から抽出されるフォルスコリンについての研究が進み、筋肉や骨などの除脂肪率は減少させずに、脂肪燃焼を促して脂肪を減少させる効果があることがわかり、ダイエット志向者からも注目を集めています。
さらに、近年の研究では脂肪細胞を管理する脳の機能が不十分の為に起きる過剰な脂肪吸収を、抑える作用があるらしい、ことが判ってきたそうです。
その他にも、フォルスコリンは心臓の血圧を下げ、心臓の筋肉を強化することで血行の促進に作用します。
血圧がふさわしい状態に保たれる事は眼球内の眼圧にも同様に効果的で、緑内障などの老化と共に見られがちな疾病の予防効果も期待できるようです。
2006年03月13日
フェヌグリーク(コロハ)
フェヌグリーク(コロハ)
フェヌグリーク(Trigonella foenum-graecum)は、1年草のマメ科の植物で地中海地方が原産地で古くから中近東、アフリカ、インドで栽培され食用や薬用に用いられてきましたが、現在では、世界中で栽培されています。
この植物は、無造作に枝分かれしながら60cmぐらいまでまっすぐに成長し、枝には三つ葉の葉を付け、小さな白い花を咲かせます。成長していくと曲がってとがったほっそりした鞘ができ、その中に直径3-4mm黄褐色で真中に深い溝のある菱形の種子が10-20個入っています。
フェヌグリークは、ラテン語で「キリシアの干草」を意味しており、香辛料としてカレーなどによく利用されているハーブです。
フェヌグリークは、昔から民間薬として滋養強壮、栄養補給、食欲増進、解熱剤としても使われてきました。特にインドや中近東では、催乳作用を持っていると考えられていますのでますので授乳期の女性が特に食べる習慣があります。
最近では、欧米などでは、バストを大きくする目的で健康食品として飲まれるケースが多くなっております。
これらは、フェヌグリーク種皮に含まれるステロイドサポニンが女性ホルモンの前駆物質で、体内で女性ホルモンに変わり、バストを大きくしたり、母乳の出を良くしたりするためだと言われています。
また、最近ではフェヌグリークの種子は食物繊維に富み、糖尿病における血糖値下降作用が注目されています。
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2006年03月10日
ゴジベリー(クコ)
ゴジベリー(クコ)
ゴジベリー(Goji Berry, 学名:Lycium bararum L)は、日本ではクコとして知られるナス科の植物で、中国、チベット、日本、朝鮮半島に生育し、実(ゴジベリー、チャイニーズウルフベリー)、葉、根とそれぞれの部分が生薬として用いられています。
春に伸びた若葉は、さっとゆでて汁のみ、てんぷら、おひたしなどにします、また塩で味をつけて刻んで、ご飯に炊き込んだクコ飯は滋養強壮が期待できます。
クコの実は肝心腎肺の熱を除き、肝心腎肺の虚を滋養する絶大な効能をもつと言われて 、中国最古の詩集「詩経」と最初の本草学の本「神農本草経」にも記載されているそうです。
枸杞子(くこし・果実)は、肝臓に作用するとされていて肝臓に脂肪がたまるのを防いだり、ホルモンの分泌を盛んにすることから、老人のクコの常用は老人病の妙薬といわれています。
現在では、クコの実(枸杞子)には、ビタミンB群、ベータシトステロール、ベタイン、またゼアキサンチンなどの強力な抗酸化作用のあるカロテノイドや、5種類の必須アミノ酸など、様々な物質が含まれていることが確認されています。
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2006年03月09日
フィーバーフュー
フィーバーフュー
フィーバーフュー(夏白菊)はキク科の低木状の草で、黄色い芯に白い花弁の花を咲かせ、強力な芳香を放ちます。
ロシアのコーカサス地方が原産で、園芸的にはカモミールも含まれるマトリカリアに属します。
現在ではオーストラリア、ヨーロッパ、北アメリカ等で広く知られています。
古代ギリシャ時代から頭痛,発熱,リウマチ性の炎症に利用されてきました1600年代のイギリスの医師たちは「すべての頭の痛みに対して非常に効果がある」と言っています。
ただし、急性の頭痛は根本的な原因が有る事があり、このような頭痛の場合は効果が無いようで、むしろ慢性的な頭痛に効果があるようです。
フィーバーフューに含まれている主な物質はパセノライドと呼ばれる物質です。
パセノライドは、セロトニンの放出を抑えることが証明されているようです。
セロトニンは脳の細胞と血管に働きかける血管収縮物質で、セロトニンが過剰に放出されると、血管を収縮させることで偏頭痛のきっかけとなってしまいます。
2006年03月08日
ビルベリー
ビルベリー
北ヨーロッパ原産のツツジ科の樹木で、樹高20~40cmと低木の、ブルーベリーの特定野生品種です。
皮だけでなく果肉の青紫色も美しく、このため果皮だけでなく果肉全体にアントシアニンを含有し、初夏に咲く釣りがね状の花もピンクで可憐なはなをつけます。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンが目の健康に大変良いと注目されていますが、ビルベリーは、果皮だけでなく果肉全体にアントシアニンを含有しているため、ブルーベリーの約2~3倍の天然色素アントシアニンが含まれており、現代の様々な眼精疲労や眼の疲労感にはとくに有効といわれています。
第2次世界大戦中、ドイツ軍の空襲からロンドンを守ったイギリス空軍のパイロットが、夜間飛行の前にビルベリージャムの配給を受けていた、という逸話もあります。
またアントシアニンには茶タンニンやビタミンEと同等レベルの強力な抗酸化作用や、コラーゲンを強化して傷の回復を早めたり,筋肉をリラックスさせる,血液をサラサラにして、血管の老化や循環障害を改善するなど様々な作用があります。
ブルーベリーは、1976年イタリアで初めて医薬品として製造が承認され、現在ではヨーロッパをはじめニュージーランド、韓国など、多くの国で医薬品とし利用されているそうです。
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2006年03月07日
ビターオレンジ(ダイダイ)
ビターオレンジ(ダイダイ)
ビターオレンジ(Citrus Aurantium)は、日本ではダイダイと呼ばれるミカン科の植物。東南アジア原産ですが、現在では地中海などを含む広い地域で栽培されています。
ビターオレンジ(ダイダイ)の熟す前の果実に含まれるシネフリン(Synephrine)には、脂肪分解や熱産生に関係するベータ3アドレナリン受容体を刺激して活性化させる作用があり、適量のカフェインなどと一緒に摂ることで、脂肪燃焼効果が期待できるといわれていて、体脂肪の燃焼を促すとしてダイエットサプリメントに配合されています。
また、漢方薬としては「枳実(きじつ)」と呼ばれ、抗ストレス作用、胃を健康にする作用があるほか、血流をよくし、鎮痛・鎮静作用があるといわれています。
2006年03月06日
ピジウム
ピジウム
ピジウム(Pygeum africanum)は、中央~南アフリカの山地に生育する常緑樹です。
ピジウムの樹皮には、主に3種類の化合物(ベータシトステロール、ペンタサイクリックテルペン類、フェルラ酸エステル類)が含まれ、それらの作用により前立腺肥大の症状を和らげることがわかってきています。
前立腺というのはクルミほどの大きさで、直腸の上部にあります。
男性は歳とともに、前立腺が肥大化し、良性前立腺肥大症(BPH)といわれる症状が出ることがあります。
前立腺が肥大化すると尿道を圧迫して、排尿が困難になったり、夜間、頻繁に尿意をもよおすような、症状がでます。
ある資料によると、男性の約10%は前立腺肥大症が悪化し、手術が必要になるということです。
ピジウムの樹皮にふくまれる3種類の化合物3種の中でメインとなるのが、ベータシトステロールです。
ベーターシトステロールは、炎症と前立腺の腫脹の原因となるプロスタグランジンの生成を抑え、ペンタサイクリックテルペン類も腫脹を抑え、フェルラ酸エステル類は、前立腺での肥大の原因となるテストステロンの取り込みを促すプロラクチンレベルを下げることで肥大を抑える効果があるそうです。
2006年03月03日
ピクノジェノール
ピクノジェノール
ピクノジェノールは、フランスの大西洋沿岸に生息する海岸松の樹皮の抽出物で数種類のフラボノイドを豊富に含みます。
中でも非常に活性の高いとされるプロアントシアニジンを多く含んでおり、ビタミンCやEよりもはるかに強い抗酸化作用を持った水溶性自然食品栄養素のフラバンジェノール。
その自然の栄養素を高品位に仕上げた栄養補助食品がピクノジェノールです。
ピクノジェノールに含まれるOPC(オリゴメリック・プロアントシアニジン)は、ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍の抗酸化力を持ち「最強の抗酸化物質」として、現在世界的に注目をあびている成分です。
また、OPCにはアレルギーの痒みの原因と言われるヒスタミンを抑える効果が非常に強いといわれていて、アメリカやヨーロッパでは花粉症対策としても人気の高い栄養素です。
その他にも、OPCには肌の基底細胞の分裂を促す高い肌の再生機能がありますので アトピーなどの肌の修復や美肌 美白などに効果が期待されています(システインは日焼けにより沈着してしまった黒色メラニン色素をビタミンCと協働して白色メラニン色素に変換したり メラニン色素自体を減らしたりすることも可能だそうです。
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2006年03月02日
バレリーグラス(大麦若葉)
バレリーグラス(大麦若葉)
バレリーグラスやウィートグラスは大麦や小麦の若葉を意味し、クロレラ、スピルリナ、アルファルファと同じように豊富に葉緑素を含み “グリーンフード”とも呼ばれています。
大麦若葉とは大麦が20~30センチに成長した若葉のことです。
この時期の大麦若葉は成長期ということもあり、栄養分を豊富に含んでいます
大麦若葉はあらゆる栄養の宝庫といえ、ビタミン類、ミネラル、フラボノイド、食物繊維を含み、特にビタミンがバランスよく豊富に含まれています。
大麦若葉と他の食品との比較では、
○蛋白質は牛乳の約15倍
○ビタミンAはホウレン草の約3倍
○ビタミンB1は牛乳の約30倍
○ビタミンB2は牛乳の約9倍
○ビタミンCはホーレン草の約5倍
○カルシウムは牛乳の約11倍
○カリウムは牛乳の約55倍
○カロチンはホウレン草の約10倍
○食物繊維はキャベツの約30倍
○サツマイモの約56倍
また、この他にも大麦若葉には、数々の酵素や天然の抗酸化フラボノイドであるGIVなど、健康維持に大切な成分がバランスよく含まれています
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2006年03月01日
バレリアン
バレリアン
種名に「薬用の」という語をもつオミナエシ科の多年草。約200種が存在し、国内には2種が自生しています。耐寒性があり、冷涼で湿度の高い肥沃な土地を好みますが、丈夫なので半日陰でもよく育ちます。
初夏に小さな淡いピンクなどの花をつけ、家庭用ハーブ園でもよく栽培されます。
乾燥した根は、強い香り(吉草酸、線香の香りと同じ)を発します。
この、特有の匂いは鼠や猫を引きつけるといわれ、ドイツの民話としてよく知られたハーメルンの笛吹きは、バレリアンをポケットに忍ばせていて、この匂いに引きつけられた鼠が笛吹きのあとを追ったという民話の解釈をJ.BrittonとT.Kricherが"The complete Book of Home Herbal Remedies"(1998)で紹介しています。
バレリアンの根は自然の穏やかな催眠薬・鎮静薬です。
古代インドの人々は、最初に、このバレリアンの根を、幸福感、リラックス効果を高めるための自然のサポートとして使用しました。
バレリアンの鎮静,催眠作用の働きは、ジアゼパムやトリアゾラムなどのベンゾジアゼピン系の薬品と同じで、脳の覚醒システムを止める働きをする神経伝達物質のガンマ・アミノ酪酸(GABA)の働きを高めるというのもです。
動物実験ではバレリアンは大脳皮質からのGABAの放出の引き金となります。
バレリアンを摂りたい場合はサプリメントまたはハーブティーで摂るのが一般的です。
睡眠薬として用いる場合は、バレリアン抽出物が300~500mg入っているサプリメントまたはハーブティーを睡眠に入る1時間から30分前に摂るようにします。
またレモンバームやトケイソウなどの鎮静効果があるハーブと同時に取ったほうが相乗効果が期待できます。
バレリアンは急性な毒性はないようで、通常の使用量では副作用もほとんどなくでまれに胃の調子が悪くなるのというもののようです。
しかしあまり大量に摂取すると、頭痛,気分が落ち着かない,吐き気を覚える,朝ふらふらするなどの副作用がおきる場合があるようです。
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2006年02月28日
バナバ
バナバ
バナバは和名をオオバナサルスベリというサルスベリの仲間の常緑高木で、フィリピン、インドネシア、タイ、インドなどで熱帯、亜熱帯地方に広く分布しています。
花は薄紫色の美しいもので、“最上部に空に向かって咲き誇る”、という意味から、学名がLagerstroemia speciosaとつけられたそうです。
バナバ茶は東南アジア、オーストラリア北部の熱帯・亜熱帯に自生する広葉樹の葉を乾燥させたもので、特にフィリピンでは「女王も手の届かぬ神木」といわれ、古くから民間伝承のお茶として愛用されてきたものです。
成分には、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどを豊富に含んでいるほか、サツマイモの15倍の食物繊維を含んでいるそうです。
効能としては、骨粗鬆症の予防や糖尿病、皮膚病、肥満、便秘に効果が有るといわれています。
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2006年02月27日
パッションフラワー
パッションフラワー
チャボトケケイソウという和名を持ち、 欧州や北米ではパッションフラワーの名前で知られています。
高さ10mにまで成長する硬い木質の蔓植物で、巻きひげを他の植物に巻き付ける様にして登って行きます。中心が紫やピンク色の鮮やかで大きな白い花を持ち、とても美味しい実を付けます。
スペイン人の入植者達 がその花がキリストのはりつけ像に関連した幾つかのオブジェクトを現していると考えたことから、パッションフラワー (情熱の花)という名前が与えられました。
薬用部位は葉の部分で、全草を乾燥させて使用します。
南米と東インドを原産地とし、現在では米国東部にも自生しています。
米国の先住民は根を強壮、葉を鎮静に用いてきました。
ヨーロッパでは神経システムの鎮静に利用してきました。
現在では鎮静、催眠、神経鎮静、痙攣抑制、苦痛緩和などの働きが知られています。
また、パッションフラワーは不眠症と神経質の治療では、ドイツのコミッションEによって公認の自然な薬草だそうです。
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2006年02月24日
バターバー(西洋フキ)
バターバー(西洋フキ) サプリメント
バターバー(西洋フキ)はフキ科に属するハーブで、日本で食用される蕗(フキ)とは異なり、ドイツでは医薬品として使用されているハーブです。
名前の由来は、暑い時期にバターをフキの大きな葉で包んで保存していた事から、この名前がついたと言われています。
ヨーロッパでは昔から、疫病や熱、咳に効果のあるハーブとして使用していました。
西洋フキの根から抽出したペタシンという成分には鼻詰まりを緩和する作用があり、ぺタシンとイソペタシンには、脳内の血管の調子を整え、抗ケイレン作用、抗炎症作用があります。
これらの作用により、昔から、片頭痛を抑える効果があるといわれ、ヨーロッパでは愛用されてきたそうです。
また、花粉症の三大症状であるクシャミ、鼻水、鼻づまりは、目や鼻の粘膜に花粉などの外敵が粘膜に付着することで現れますが、有効成分として含まれるペタシンが、体内に入った異物への過剰反応を抑え、アレルギーなどの炎症を防ぐとされています。
また、あまり知られてはいませんが、女性の排尿障害に効果があるとの報告も有るようです。
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EXCERPT:
2006年02月23日
バコパ
バコパ
バコバはゴマノハグサ科の水草で、6世紀頃からインド伝承医学で使用されてきました。
インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、天然の向精神薬として珍重されてきたハーブ(薬用植物)で、精神安定や利尿効果のあるハーブとして利用されていました。
バコパの有効成分であるバコサイドA、バコサイドBという成分が脳の血流をよくし、脳内の酸化を防ぐ働きにより、記憶力や学習能力が向上し、老化を防止するとされています。
また、近年では不眠や不安、ストレス緩和、認知症などにも効果があるといわれています。
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2006年02月22日
パウダルコ (紫イペ)
パウダルコ (紫イペ)
パウダルコは別名「紫イペ」「タヒーボ」と言われ、熱帯雨林含む南米熱帯気候地帯原産の大木で、高さ45メートル、幹の直径は1.2~1.8メートルにも達します。
大きな紫色の花を咲かせ、その美しさゆえに、南米の多くの都市でも景観樹として一般的に見ることができますが、その一方で熱帯雨林で産の樹木の中でも、最も硬質で重量が重い部類に入ることから、建築材としても人気があり、住宅やボート、農機具用の材料として広範に使用されています。
また、アマゾンで暮らす一部の人達は昔から、パウダルコを伝染病や皮膚のトラブルに対して医薬的な目的で使用してきたそうです。
ガラニ族やトゥピ族では強さや精力の象徴として『tajy』という呼称を与え、紫イペの幹を様々な症状の治療に用いています。先住民による紫イペの利用法としては、マラリア、貧血症、大腸炎、呼吸器系疾患、風邪、咳、流感、菌による感染症、熱、関節炎、リューマチ、ヘビのカミ傷、血行不良、おでき、梅毒、癌、等が記録されていると言う事です。
最近では米国の研究でも、抗炎症や殺菌、抗ウイルス作用を持つことが確認されているそうです。
また、このパウダルコはハーブティーとしても人気があります。
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EXCERPT:
2006年02月20日
ノニ
ノニ
ノニは、アカネ科モリンダ属の熱帯植物で、学術名「モリンダ シトリフォリア」といいます。
沖縄以南から南太平洋の島々まで広く分布し、内部が空洞の果実を海流に乗せて流し、増える性質があります。
根を染料としたり、葉を薬用として食べたりすることから、栽培されることも多い樹木でもあります。
東南アジアやインドでは、1500年以上も前から利用されてきた歴史があり、比較的一般的なハーブの1種です。
ノニの果実は実をつけてから数週間で醗酵を始め、その醗酵液には各種酵母菌や酵素、アミノ酸、中鎖脂肪酸、ポリフェノール類など現代人に有用な成分が含まれます。
このため、糖尿病、高血圧、心疾患などに効果があるとされていわれていて、奇跡のフルーツ"と呼ばれています。
健康食品として販売されているノニジュースは、ノニの果実から調製した果汁に、少量のグレープジュースやブルーベリージュースまたは天然香料を添加して飲みやすくしたものです。
注意)ノニがダイエットや生活習慣病の予防に効果が有るからといって、すでに病気の人が、素人療法で、一日に、一リットル以上もノニのジュースを毎日飲みつづけて、急性肝炎を発症したりて問題になったりする事が有るようです。
すでに病が進んでいる人は、医師の指示に従ってください。
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2006年02月17日
ネトル
ネトル
ネトルは和名で「西洋イラクサ」といい、原産はヨーロッパおよびアジアのイラクサ科の植物です。
現代では、ブラジルを始めとする南米各国にも移植されています。
高さ2~4m、トゲトゲした葉、そして白や黄色の花をつけます。
葉や茎の表面にある刺毛や毛が肌に直接触れると、荒々しく刺すような刺激があることで知られています。
民間医療では、利尿、造血、リューマチ、関節炎の治療にネトルは利用されたり、外用としては美しい髪の毛、脂性の髪、ふけ症に効果があると言われています。
また、ネトルはカルシウムを始め、鉄分・マグネシウムなどの体に必要なミネラルを豊富に含んでいますので貧血や月経過多でお悩みの女性にも効果があるようです。
さらに、最近になりネトル100%が豊富に含む葉緑素・フラボノイドが体内の環境ホルモンを(体外に)排出する働きがあることが注目されています。
そのため生活環境などが原因の、花粉症などにも効果が期待されています。
2006年02月15日
ドンクアイ
ドンクアイ
ドンクアイは、中国の薬草でセリ科の多年草で、中国では、古来より婦人病に効果的な薬草として用いられてきたハーブです。
日本では本州の山あいの岩間、山の岩地や高山に自生していて、「当帰(トウキ)」として数千年前から女性特有の諸症状の改善に使われてきました。
草丈は約50~90cmほどになり、夏から秋にかけて小さく可憐な白い花を咲かせます。
根が太く肥大して、さらに非常に多くのひげ根をつけますが、漢方ではこの根部を乾燥させ生薬として用いることが多いようです。
現在では、このハーブは子宮筋腫を抑える働きをすることが明らかにされ、更年期障害、月経による麻痺、腰痛などの改善に用いられているようです。
また、血液の循環を良くし、動脈瘤をとり除くほか、消化を促進、中枢神経システムを鎮静させ、発作からの回復を促したり、免疫システムを強化するなど、様々な働きがきたいされています。
これらの効果は、ドンクアイに含まれるビタミンB12が神経に、ビタミンEが汗腺や心臓に、そしてビタミンAやビタミンCが免疫システムに効くためと言われています。
又、ホルモンバランスを整え、乳房細胞への働きかけをサポートして、バストアップ効果もあると言われています。
![]() ドンクアイ濃縮液 |
![]() 西洋女性の豊胸はドンクアイ ワイルドヤムチンキプエラリア ・ミリフィカの数十倍 |
2006年02月14日
トンカットアリ
トンカットアリ
トンカットアリとは、はいかなる地球上の他の地域よりも、医療的な用途のある生薬をたくさん育んでいると考えられてき、マレーシアの熱帯雨林に自生するニガキ科の潅木で、学名はユーリコマ・ロンギフォリア「Eurycoma Longifolia Jack」、和名を「ナガエカサ」といいます。トンカットアリの根、茎、葉には強い苦味があるのが特徴で、主に根の部分をチップや粉末にして使用されています。
トンカットアリの根は、「マレーシア版バイアグラ」とよばれ、UKM(国立マレーシア大学)の研究報告によると、男性性器の勃起のメカニズムに関わる、ある特定の酵素(PDE)に働きかけ、局所的な充血を強化する働きがあります。
また、マラヤ大学の研究により、テストステロン(男性ホルモン)値の上昇および精子量の増加といったデータも確認されています。 このほかにも、疲労回復、抵抗力・免疫力の向上、血液循環の改善などにも効果的で、その効き目は朝鮮人参の5倍に当たるという研究報告もあるそうです。
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2006年02月13日
トリビュラス
トリビュラス
トリビュラス・テレトリスは南アジアから東ヨーロッパにかけてみられる、黄色い小さな花を咲かせるハマビシ科の多年草です。
古代インドやギリシアでは、強壮剤として使用されていました。
また、東ヨーロッパでは、筋肉強化、強壮剤の民間薬としてトリビュラス・テレトリスは利用されていました。
このトリビュラステレトリスは、脳下垂体にある黄体形成ホルモンを刺激し、精巣のライディッヒ細胞でアンドロゲン(テストステロンを含む)を分泌させるよう働きます。
この黄体形成ホルモンは性線刺激ホルモンと呼ばれ、テストステロン(男性ホルモン)の分泌をコントロールするため、トリビュラスを摂取するとテストステロンの分泌量が増え、そのハーブ成分により、筋力アップ、筋量増大を促進させます。
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2006年02月10日
トウゲシバ(ヒューペルジア)
トウゲシバ(ヒューペルジア)
トウゲシバ(Huperzia serrata)はヒカゲノカズラ科の植物で日本を含む東アジア、東南アジアに生育する植物です。
心を鮮明にし、特に初期の段階のアルツハイマー病として知られている記憶破壊作用から保護する潜在的パワーを持つようです。
近年、トウゲシバに含まれる植物アルカロイドHuperzinAには、脳内のアセチルコリンエステラーゼの活性を阻害することが確認されています。
アセチルコリンエステラーゼは、アセチルコリンを分解する酵素です。
加齢に伴う記憶、認識力の低下と脳内のアセチルコリンレベルの低下には関係があるとされています。
そのため、アセチルコリンエステラーゼの働きを抑え、脳内のアセチルコリンの量を維持することは、低下した記憶、認識力の改善に役立つとされています。
このように、huperzine Aと関連する精神的な改良は、アセチルコリン(記憶に必須の脳化学物質)の衰弱を抑止する化合物の能力から生じるようですが、現在米国食品医薬品局(FDA)によって承認されたアルツハイマー病治療薬は、同じような方法で作用すると言う事です。
2006年02月09日
デビルスクロウ (デビルズクロウ)
デビルスクロウ (デビルズクロウ)
デビルスクロウ(デビルズクロウ、DEVIL'S CLAW)は南アフリカ、東アフリカ原産の砂漠に生えるゴマ科の多年性植物で、学名をHarpagophytum procumbens DC、和名をライオンゴロシとよばれています。
その名は実の形が「悪魔の爪」のような2本の爪状の棘を持つ事に由来しているそうです。
アフリカやヨーロッパでは古くから利用されていたようですが、サプリ先進国アメリカでは、最近になって知られるようになったハーブです。
ひざ・腰などの関節の曲げ伸ばし運動をなめらかに、さらに痛みや炎症を抑えるといった効能をもちますが、
とくに関節痛の緩和においては効果が高く、長期服用しても副作用がない事から、ヨーロッパやアメリカでは、関節痛に悩む人がサプリメントなどで気軽に摂取し効果を得ています。
デビルスクロウ(デビルズクロウ)は、摂取し続ることによって関節や筋肉の痛みに効果を発揮する比較的、安全なハーブですが、持病がある方、他に何か薬を飲んでいる方、妊娠授乳中の方などは使用を控えるか、医師に相談されてから使用する事をおすすめします。
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2006年02月07日
チェストベリー(チェストツリー)
チェストベリー(チェストツリー)
チェストベリー(チェストツリー)は別名を「西洋ニンジンボク」、または「イタリアニンジンボク」といいます。
クマツヅラ科の植物で、原産はヨーロッパ南部、アジア西部です。
チェストベリー(チェストツリー)は別名を「西洋ニンジンボク」、または「イタリアニンジンボク」といいます。
クマツヅラ科の植物で、原産はヨーロッパ南部、アジア西部です。
6m程度の高さになる落葉樹で、葉は掌状複葉で、細い線形で、花は穂状の円錐で青からピンク色をしています。
チェストベリーはその赤黄色の果実部分で、紀元前400年頃からヨーロッパで女性生殖器系疾患の治療に用いられてきました。
また、アメリカでは古くから母乳の出をよくするハーブとして伝えられています。
チェストベリーは脳下垂体に働き、黄体形成ホルモン(プロゲステロン)の分泌を促し、排卵を促進する作用があるとされています。
ヨーロッパでは、PMS(月経前症候群)、黄体機能不による諸症状、にきび(女性ホルモンの不調に伴う)などに用いられているハーブです。
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2006年02月06日
ダンデライオン(西洋タンポポ)
ダンデライオン(西洋タンポポ)
ダンデライオン(dandelion)とは、ヨーロッパ原産で北アメリカに帰化し、いまや北半球全体で見られるキク科の植物で、タンポポ類の中でもっともポピュラーな和名で西洋タンポポのことです。
フランス語の”dents(歯) de lion(ライオン)”という言葉に由来しており、15世紀の医師が、葉のぎざぎざした形からライオンの歯を連想して、その名がついたと言われています。
古くから使用されている代表的なハーブの1つで、主に葉と根が、ハーブとして使用されます。
葉は利尿剤として、毒素と老廃物、汚染物質の除去を促進し、血液と体の組織を浄化するので、慢性的な疾患に有効なようです。
一般的に、尿剤を飲むと体内のビタミンやミネラルがが減ってしまうため、新たにが必要になりますが、ダンデライオンは葉にカリウムを初め、多くの栄養素(ビタミンA、B、C、Dやカルシウム、鉄など)が含まれておりあえて摂る必要がないのが利点とされています。
一方、根は、肝臓によいハーブとして知られており、肝臓、膵臓。脾臓、消化器系の機能も改善し、肝機能の低下から起こる皮膚炎やアレルギー症状の改善にも有効なようです。
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2006年02月03日
ダミアナ
ダミアナ
ダミアナは小さな低木で、中南アメリカから西インド諸島にわたり広く自生しているトゥルネラ科の低木です。
縁に沿ってさ3 ~6つのぎざぎざを持つ10~25mm程度の槍形のとても芳しい葉が特徴的です。
ダミアナの植物学名は『トゥルネラ・アフロディジィアカ』と言い、その名前自体が既に媚薬(英語で媚薬をアフロディジィアックと言う)として古くから用いられてきたことを如実に物語っています。
ダミアナは、古代インディオにとっては強力な強壮剤・催淫剤として重宝されてきました。
ダミアナの化学構成はとても複雑で、その構成要素については未だ研究の余地が残されていますが、現時点で判っているところでは、0.5%~1%の揮発性オイル、ゴンサリトシン(シアングリコサイド)、アルブティン、タンニン、ダミアニン(茶色で苦みのある成分)があり、葉にはベータシトステロールが含まれていて、これは生殖器官を刺激する要素と考えられています。
また、中枢神経とホルモン系を刺激するアルカロイドが含まれているということです。
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2006年01月31日
ソーパルメット (ノコギリヤシ)
ソーパルメット (ノコギリヤシ)
ソーパルメットはフロリダ半島など北米大陸南東部に生息するシュロ科の低木植物であり別名ノコギリヤシ(ノコギリ椰子)とも呼ばれています。
特にプラムの種のようなその果実(ソーパルメットベリー)は、かつてアメリカ先住民にとって主要な食物であり、インディアンはこの実を、強壮や健康維持のため、その種子をすりつぶして愛用していました。
現在でもヨーロッパ各国では、良性の前立腺肥大の治療薬としてもポピュラーな存在であり、近頃はメディカルハーブとして利用が盛んで、特に男女の生殖機能増強作用、発毛促進作用に注目が集まっています。
最近の研究でも、ソーパルメットが良性の前立腺肥大症(BPH)に有効であることが確認され、残尿感などの症状を緩和するために利用されています。
また、ソーパルメットの育毛効果に関しては証明されたとは言えない状況のようですが、すでにいくつかのメーカーによって育毛シャンプーや育毛剤が開発され、製品化されています。
注意
ほとんど副作用は無いとされていますが、 頭痛や下痢がたまに起こることがあるようです。
また、ノコギリヤシにはホルモン作用があるため、妊婦または妊娠している可能性のある女性はノコギリヤシを服用しないほうがよいようです。
同じく前立腺障害、ホルモン依存の癌のある方、ホルモン治療中や、経口避妊薬を服用している女性や
エストロゲン補充療法をしている方は、服用しないほうが良いようです。
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2006年01月30日
セントジョーンズウォルト(セントジョーンズワート・オトギリ草)
セントジョーンズウォルト
セントジョーンズウォルト(セントジョーンズワート・オトギリ草)は、一般的な野草で、小さな黒い玉で縁取られた鮮やかな黄色い花をつけます。
丈夫で特にケアの必要もないため、近年日本の各地で帰化がみられる多年性植物です。
花の名前はキリスト教に由来するようで、赤い点は浸礼派教徒であるセント・ジョーンが打ち首にされたときの血を象徴し、花はセント・ジョーンの誕生日である6月24日前後に咲くことから、この名前が付いたようです。
セント・ジョーンズ・ウォルトは、ドイツ、フランス、イタリアにおいて何千年にもわたって最も研究された植物です。
切傷、火傷のほか、抗うつ、不眠などの幅広い薬効があり、昔は刀傷の治療にも用いられていたといわれています。
最近の研究では、セントジョーンズウォルトのエキスに含まれているヒペリシンとヒペルフォリンが、セロトニンの濃度を増加させるような働きがあり、それがうつ病や抑鬱病の方に効果的であることがわかってきました。ダイエットによるストレスや仕事の効率アップにも効果的とされ、欧米では幅広い目的に、このストレス対策ハーブは使われています。
注意)
私自身使用した事が無いのですが、いろいろと調べると、セント・ジョーンズ・ウォルトは、サプリメントというよりむしろ薬に近いのではないかと思われます。
実際ドイツでは、医師はセント・ジョーンズ・ウォルトの処方箋を1年間に300万通出しています(ニューズウィーク1997年5月5日)1997年9月10日のニューヨーク・タイムズ紙では、1日あたり6600万服用量のセント・ジョーンズ・ウォルトがドイツ人によって服用されていると報じています。
その効果もかなりはっきりしているようで、同様の作用(脳や精神に働きかける)薬との同時併用はリスクが有るようです、また、HIV治療に使われる薬の中にも、相性が悪い物が有るようで、注意が必要です。
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2006年01月27日
ステビア
ステビア
キク科の多年草で、原産国は南米のパラグアイやアルゼンチン、ブラジルです。70~80cm程に成長し、白い可憐な花をたくさんつけます。
![]() ステビアヘルシーポケット |
葉の部分には、ステビオサイドという甘味料が含まれており、砂糖の約300倍の甘さがありながら、カロリーは約90分の1で、砂糖にかわる天然のダイエット甘味料として非常に有名です。
特に、食塩や酸が存在していても甘味が低下しないので、塩分の多い食品や酸味の強い食品の甘味料として優れています。
また、アルゼンチン大学の医学博士である、クルーガー教授はステビアには緩和剤、皮膚軟化剤としての効果や絞り汁には、百日咳などの咳を軽くする沈咳効果があると発表しています。
これは、サプリメントとは関係有りませんが、ステビアの茎を堆肥として、有機的に使用すると微生物が集まり、土着菌が活発に動き始め、良い土壌にしたり、農作物の病気予防や、品質に良い影響があるそうです。
このため、結果的に、農作物に対しての農薬や化学肥料の使用量を減らし、安全な野菜作りに貢献する可能性が有るそうです。
EXCERPT:
2006年01月26日
スピルリナ
スピルリナ
スピルリナは、30億年以上も前から地球に存在していた水前寺ノリなどと同じ藍藻類の一種で、アフリカや中南米など、おもに亜熱帯地方の高塩分、高アルカリの湖に繁殖しています。
スピルリナはラテン語で「ねじれた」を意味します。藻体がコルク抜きの様にねじれているところからこう呼ばれていおり、緑青色を呈し、全長が0.3~0.5ミリメートルの微細藻類です。
現地の人達はこれを食料として利用していましたが、フランスの植物学者が、アフリカのチャドで「ダイエ」と呼ばれている緑色の乾パンを調査し、その乾パンがスピルリナからつくられていることを発見して世界的に知られるようになりました。
スピルリナは、現代人に不足している緑黄色野菜の栄養素(ベータカロチンや各種ビタミン・ミネラル類他)をそなえた希少な自然の産物です。少量で、緑黄色野菜の栄養素を十分にとることができます。
健康食品として市販されているのは、スピルリナの粉末、錠剤、顆粒状、エキス剤などに加工したものです。
海藻といえばクロレラを思いつきますが、それとの比較でも、消化吸収率が良く、栄養成分が無駄なく吸収できます。
具体的には緑黄色野菜に含まれる各種栄養素の他、良質のたんぱく質を含み、消化吸収率は95%(動物試験)だそうです。
特に注目されているのが,スピルリナの中に含まれている「S.G.F.(スピルリナ グロス ファクター)」という成分で、肝臓機能の向上,細胞の活性化及び免疫力増強などに大きく作用する物質としてアメリカで発表されました。
S.G.F.は生命の源ともよばれる,核酸と共に働き、特に細胞の修復,免疫力の増強など,細胞の活性化に大きく貢献します。
また、血清コレステロール下げて動脈硬化を抑制する働きや、血糖値を正常に回復する働き、胃炎・胃潰瘍の不快な諸症状を改善する働きなども報告されています。
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2006年01月25日
スキサンドラ(五味子)
スキサンドラ(五味子)
スキサンドラは、日本ではゴミシ(五味子)と呼ばれるマツブサ科の植物で、中国東北部、朝鮮半島が原産で、成熟した果実を乾燥させて使用します。
スキサンドラ(果実)は、精油、有機酸、リグナンなどの様々な成分を含みます。
サプリメントや健康ドリンクにスキサンドラ名で配合され、漢方生薬の材料でもあり、中国伝統医学では、肝、腎を補い疲労をとり、肺に働き咳を収めるとして様々な処方に使用されています。
健康食品としては、「五味子茶」、「五味子エキス」、「五味子ジャム」などにして、利用しています。
また、精神のリラックス効果もあるようで、精神的に疲れたときなどにおこる耳鳴りに、中国で古くから用いられている方法は、五味子とハチミツをくるみに混ぜて食べるというものが有るそうです。
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2006年01月24日
スカルキャップ
スカルキャップ
スカルキャップ(Scutellaria lateriflora)は、北アメリカが原産のシソ科の植物で現在では、ヨーロッパやその他の地域でも栽培されています。
夏に青紫の花を咲かせ、その花が帽子のカタチをしていることから、スカルキャップとよばれています。
スカルキャップには、穏やかな鎮静や筋弛緩作用があることから、 200年以上にわたって、気持ちの高ぶり、不安、筋肉の緊張を和らげるためや、不眠、緊張型頭痛などに利用されています。
ヨーロッパでは“私たちが手に入れることのできる薬草の中で最も用途の広い神経調整薬”とも言われます。
使用部位は葉で、3~4年生育した花を咲かせる前の葉を摘み取り乾燥させます。
乾燥させたハーブを粉末にしてそのまま食べたり、お茶や抽出エキスとして利用するのが一般的です。
なお、これとは別に、チャイニーズスカルキャップと呼ばれるスカルキャップが有りますが、こちらは、コガネバナ(Scutellaria baicalensis)のことで、こちらの植物は根を使用します。
チャイニーズスカルキャップには、 抗酸化作用、抗炎症作用、抗ヒスタミン作用がありますが、鎮静作用はありません。
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2006年01月23日
ジンセン(薬用人参)
ジンセン(薬用人参)
ジンセンは、「人参」とも呼ばれ、アジアや北アメリカが原産のハーブです。
非常に古い歴史を持ち、中国では約5000年前から大変珍重されてきたハーブで、ラテン名の“panax”はギリシャ語の「万能薬“panacea”」からきているとされるほどです。
健康増進や強壮、長寿などに効果があるとされ、健康のために用いられてきました。
産地によって、朝鮮人参、シベリアンジンセン、アメリカンジンセンなどいくつかの種類があり、成分の種類も異なります。
一般に朝鮮人参、高麗人参と呼ばれているものは、ウコギ科の多年草オタネニンジン(学名:Panax ginseng C.A.Mayer)の根茎で、日本には奈良時代の739年に渤海国の使者により持ち込まれたようです。
現在日本薬局方では、コウジン(紅参)、ハクジン(白参)が記載されていますが、これらは同じ植物の根茎ですが、その製造方法がことなり、紅参は皮付きを蒸して乾燥させるが、白参は表皮を剥ぎ取って乾燥させて作られるそうです。
見た目も紅参はその名が示すように赤褐色で、一方の白参は黄淡色、淡褐色をしています。
ジンセンの主要成分は、ジンセノサイド(ginsenoside)と呼ばれるサポニンですが、サポニンの含有量は栽培年数とともに増え、一般的に4~6年栽培のものが珍重されているようです。
ジンセンの効能としては、肉体的・精神的ストレスを癒し、スタミナ増強、疲労回復、血圧・コレステロール値降下、冷え性改善などの効果があると言われています。
また最近では、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をあるのではと考えられ、更年期障害などの女性特有の症状緩和に役立つと期待されています。
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2006年01月20日
ジンジャー(ショウガ)
ジンジャー(ショウガ)
球根性の多年性植物。漢方薬として、中国では2000年以上も前から薬効性の高い漢方として親しまれてきたもので、食用としても有名です。
ショウガの栽培には日本のような温暖湿潤気候が適しており、水分が豊富で日向か半日陰のような場所を好みます。
収穫時期により名前も異なり、葉が開きはじめる夏頃に収穫したものを筆ショウガや芽ショウガと呼び、10月頃のものを新ショウガ、さらに時間を置いたものをヒネショウガといいます。
年間を通して出回っているものはヒネショウガです。
ショウガには強い殺菌効果があることから、胃薬としても食欲増進としても多く用いられています。
また、生姜を食べると身体がポカポカしますが、これは辛味成分ジンゲロンによるもので、体を温め血行を促進するため、冷え性や肩こり、血行障害などにも効果があるため、飲み物などに生姜汁を少し加えるだけでその効果を得ることができます。
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2006年01月19日
シナモン(肉桂)
シナモン(肉桂)
ケーキやパイ、肉料理などの香りつけによく使われるシナモンですが、世界的にみるとシナモンにはいろいろな種類があります。
インドやマレー半島を原産地とした常緑樹のクスノキ科の樹木で幹はまっすぐによくのび、樹高は7~10mほどになります。
この樹皮を使用しますが、欧米で用いられているシナモンはセイロンケイヒとも呼ばれ、主にセイロン島(スリランカ)で栽培され、樹皮のコルク層を除いた後、長さをそろえ商品としています。
中国で作られるシナモンは広南ケイヒ、東興ケイヒと呼ばれるもので、その形状は様々あります。また、ベトナムで生産されるシナモンはベトナムケイヒと呼ばれ、香りがよく、精油の量も多いといわれています。
シナモンの健康への効果ですがお茶などに使用したり、カプチーノなどにシナモンスティクとして小枝を利用したりして、その香りを楽しみ、ストレス解消に役立てたり、殺菌やカビの発生を防ぐ効果をもつといわれます。
近頃の研究によると、米国糖尿病学会誌「Diabetes Care」掲載の米国農務省ヒト栄養研究センター(メリーランド州ベルツビル)の研究では、シナモンに血糖、トリグリセリド、コレステロールを低減させ、また特に2型糖尿病のインスリン機能を改善する働きのある可能性があるそうです。
ロサンゼルスタイムズによると、1gから6gのシナモン抽出物を40日間摂取した2型糖尿病患者30人では、平均空腹時血糖値が18%-29%、トリグリセリドが25%-30%、総コレステロールが12%-26%それぞれ低下したとのことで、科学者らはティースプーン半杯のシナモンに、米国で何百万人もが服用しているスタチン系コレステロール低下薬とほぼ同じ効果があると推測しているが、この知見を確認するにはヒトを対象としたさらに大規模な試験が必要であるとしています。
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2006年01月18日
シソ(ぺリラ)
シソ(ぺリラ)
テレビで紹介されてから、注目されているようですが、シソ(ぺリラ)には、葉っぱから取ったエキスと、実から搾った油が有ります。シソは葉や茎が紫色のものを「紫蘇」といい、緑色のものを「大葉、青シソ」 と呼びます。
薬用植物として使われるのは「紫蘇」のほうで紫色は”アントシ アニン”によるものですが、大葉にもビタミンミネラルが豊富に含まれています。
その中でも特筆すべきはカロテンとカルシウムが非常に多いことで、カロテンは抗酸化作用をもっており、動脈硬化やガン予防に効果があります。
油のほうは、普通に売っているのはエゴマ油と言って、シソ科の植物の実から搾った油で、その成分は、だいたい下の表の様になってるみたいです。
エネルギー 900kcal
たんぱく質 0g
脂質 100g
糖質 0g
ナトリウム 0mg
α-リノレン酸 50.9g
オレイン酸 15.6g
リノール酸 14.1g
飽和脂肪酸a 7.7g
エゴマ油は、α‐リノレン酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、身体の中でEPA・DHAに変換され、血液をサラサラにして、脳卒中や心筋梗塞の予防に効果をはっきするようです。
また、シソの芳香成分の主成分はぺリラアルデヒドという成分ですが、強い防腐力を有しています。
この為、シソ の葉は、食欲増進、毒消しとして昔から、刺身に添えられたりして利用されていました。
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2006年01月13日
石榴 ザクロ(ポメグラネイト)
石榴 ザクロ(ポメグラネイト)
ザクロ(Punica granatum L.)は英語ではPomegranate(ポメグラネイト)と呼ばれる植物で、中東、イラン、インドなどの広い地域で見られ、アメリカではカリフォルニア州で主に栽培されています。
日本では、石榴(ザクロ)は種が多く酸味が強いことから、食べるというよりも、秋を彩る庭木として、扱われる事が多かったようです。
昔から、ザクロの幹、枝、皮を乾燥させたものを漢方の“生薬”として、子孫繁栄や健康を願う女性達に愛用、珍重されていました。
それは、ザクロの種子に含まれる植物エストロゲン効果を期待するものであり、女性ホルモン減少が原因とされる更年期障害の予防等に、ザクロへの期待が高まってきました。
しかし、日本では1990年代の末に、マスコミがこぞって取り上げ大きなブームになった事から、消費者の過剰な期待に便乗した粗悪品なども高値で販売されたため、今度は悪評判がたってしまいました。
薬ではなく、自然の食品ですから、あまり即効性を期待しないほうが良いです。
近年では、ザクロの種子や皮に抗酸化物質が豊富に含まれることが明らかになり、ザクロを搾ったザクロジュースには、緑茶やグレープなどに比べて3倍もの抗酸化物質が含有されていることがわかっています。
特に多く含まれる有用な抗酸化物質は、エラグ酸やレスベラトロールです。
レスベラトロールは、植物エストロゲンとも呼ばれ、抗酸化作用、抗炎症作用を持つと同時に女性ホルモンの働きをサポートするとされ、女性の健康をサポートすると同時に、男性の前立腺の健康をサポートする可能性があるとされています。
ザクロは、女性の美容と健康に多く利用されていますが、その強力な抗酸化作用、抗炎症作用から男性の健康をもサポートします。
しかし、ザクロにも様々な品種があり、その全てが身体にいいというわけではありません。
エストロゲンを摂取する目的でザクロを食するのであれば、種子の中身を摂らなければ効果はあまり期待できないでしょう。
また、もともとエストロゲンの含有量は極めて微量の上、産地によってもその含有量の違いは大きく、ザクロの中でも女性の美容と健康に有効的だとされているのは、イラン産の“黒ザクロ”です。
種子成分を含んでいること。黒ザクロは熟すと、皮が真っ黒になり、種もそのまま食べられ、日本のものとはその含有量と共に大きく異なります。
とはいえ、ザクロは、フランボノイドやポリフェノール、ミネラルやビタミンも豊富に含んでいるので、健康な身体を保つという意味でも大いに有効な食べ物と言えるでしょう。
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2006年01月12日
サイリウム(オオバコ)
サイリウム(オオバコ)
サイリウムは、オオバコ科の植物サイリウムの種子の粘着性のある外皮から精製した水溶性の食物繊維で、ヨーロッパやインドでは便秘の民間薬として使用されてきました。
オオバコといっても、日本に生えているオオバコとは異種の植物で、サイリウムは「プランタゴ・オバタ」という種類です。
サイリウムに含まれる不溶性食物繊維は、水分を吸収すると30倍以上にも膨らむため、便秘解消だけでなく、ダイエット食品としても注目されています。
これは、サイリウムの不溶性食物繊維には、優れた保水性・膨潤性があり、胃の中で水分を吸って膨らむため、少量の食事でも満腹感を得られるので、自然に食が細くなり、摂取カロリーを抑えられます。
また、サイリウムの不溶性食物繊維には、胃腸内でトコロテン様になり、便の量を増やしたり、腸内の善玉菌を増やします。
その結果、むくみを防ぎ、ダイエット・美肌の大敵である便秘を改善したり、血液中のコレステロールを排出させます。
一般に「オオバコダイエット」と言われているものはサイリウムを原料としていることが多いようです。
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2006年01月11日
コンニャク(蒟蒻)
コンニャク(蒟蒻)
コンニャクはインドシナ原産のサトイモ科の植物で、晩春に芋から高さ1m近くにもなる花茎が形成され、ウラシマソウの花を大型にしたような、暗紫色の花を咲かせます。
コンニャクの原料として栽培されますが、地下の芋は冬季の低温には耐えないので、毎年掘り上げて地下室などで越冬させ、大きな芋を得るためには4~5年かかるそうです。
一方、高温にも弱く、30℃をあまり越えない方が良いとされているために高原などで栽培される事が多く、日本での主産地は群馬県が有名です。
栄養はほとんど含まれていませんが、グルコマンナンという、食物繊維の一種が含まれています。
グルコマンナンは、老廃物やガン細胞などをつくりだす有害物質などを吸着して排泄する作用があり、昔から、「腸の砂下ろし」といわれ、整腸効果が認められていました。
このため、便秘解消や大腸ガンの予防に効果期待されます。
また、コレステロールと糖質の吸収を抑える働きもあり、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの予防効果もあります。
グルコマンナンは水溶性の食物繊維で、カロリーが無く腸では消化されないことからダイエット食品にも用いられるなど、近年ではその機能性にも注目されていますが、栄養も無いので他の食品とバランス良く摂ることがたいせつです。
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2006年01月10日
ゴーヤー(ニガウリ・苦瓜)
ゴーヤー(ニガウリ・苦瓜)
ゴーヤーは1年生のウリ科植物で、中国からインドにかけての熱帯アジアが原産地の棘が特徴的なウリ科ツルメイシ属の野菜で、学名はmomordica charntia、英語圏ではBitter Melon(ビターメロン)と呼ばれています。
和名を「ツルレイシ」といい、本州では独特の苦味から「苦瓜」と呼ばれています。
九州や沖縄では、昔から糖尿病に効果があることは有名で、古くから民間薬として用いられてきたそうです。
ゴーヤーは、その名のとおり強い苦味が特徴的ですが、ビタミンCはレモンの3倍あり、しかもゴーヤーのビタミンCは熱を加えてもほとんど減りませんので、ゴーヤーチャンプルーなど炒め物の料理にしても大丈夫です。
その他、特に豊富に含まれるカリウムは余分なナトリウムを排出する働きがあるので、高血圧の予防にも効果的です。
また、ゴーヤーの種(タネ)に含まれる、共役リノール酸は脂肪分解酵素のリパーゼを活性化させ、肥満防止やダイエットに効果があることから、ゴーヤーの種ごと加工したゴーヤー茶やサプリメントが人気です。
これらの事から、ゴーヤは代表的な生活習慣病である、糖尿病、高脂血症、高血圧、肥満などの予防に、効果が有るといわれています。
2006年01月06日
ゴールデンシール
ゴールデンシール
ゴールデンシール とは、北アメリカの山岳地にも自生しているキンポウゲ科の植物で、オーストラリアの先住民が最初に発見した歴史の古いハーブです。

湿地や落ち葉で覆われた土地を好んで育ち、大きな葉の真ん中に小さな赤い実を実らせますが、ハーブとして利用するのは、黄金色の根や茎を潰したり煎じたりしたものが肝臓病、心臓病、熱病や虫除けの薬として利用されてきました。
アメリカやヨーロッパでは、現在でも一般的な民間治療薬として使われていますが、その薬効として最も知られているのが、抗菌作用です。
有効成分のひとつ、ベルベリンが黄色ブドウ球菌や赤痢菌、コレラ菌などに対する抗菌作用があり、抗生物質が開発される以前は、淋病や梅毒の治療薬として用いられていたハーブです。
このため、先住民の間では石けんの代用品としても人気があったよう。
また、抗炎症作用にも優れており、気管支炎や胃炎、大腸炎など消化器全般の症状を改善する効果も有るようです。
ただし、子宮収縮作用があるので、妊娠中や授乳期間中は避ける必要があります 。
2006年01月05日
コルディセプス(冬虫夏草)
コルディセプス(冬虫夏草)
コルディセプスとは、冬虫夏草の一種です。
冬虫夏草は、世界で350種位のものが知られていますが、本当に効果のあるものは、この中のほんの一部の限られた種類だけだそうです。
中でも最も効果があるといわれているのが、コウモリガの幼虫に寄生するコルディセプス・シナンシスで、中国では冬虫夏草が古来より不老不死、強精強壮の秘薬として重用されてきましたが、中国で冬虫夏草と言う場合は、コルディセプス・シネンシス一種だけを指す言葉のようです。
そのコルディセプス・シナンシスはチベットの標高3000m以上の高山にしか生育出来ず、積雪が残る5~6月に雪をかき分け地面をはうようにし、地上に出ているわずか数ミリ~数センチのものを見つけて採取するのだそうで、現在でもコルデセプス・シナンシスは「幻の聖草」よいわれ、その希少価値から中国では海外への輸出は厳しく制限されてるようです。
そもそも冬虫夏草とは、
冬虫夏草は清の時代に書かれた「本草従新」で初めて文献に記載されました。
本来、昆虫はウイルスや菌類などの攻撃から身を守りながら生活していまが、不幸にも菌類の攻撃を受け、死に至ってしまった昆虫の体からは、きのこが発生することがあります。
このきのこを発生させる菌類に与えられた名前が「冬虫夏草」です。
冬虫夏草」には「βグルカン1-3.1-6」を始めとして、各種「アミノ酸」や「ミネラル」、繊維質」、「コルディセピン」などがふくまれています。
とくに、「コルディセピン」は一種の抗生物質のような作用を示し、「連鎖球菌」、「ブドウ状球菌」などを殺す作用があるそうです。
冬虫夏草の効能として一般に言われているのは、強壮、強精、結核、動脈硬化、神経痛、風邪、制ガン、免疫力の賦活について高い薬理作用が証明されてるようですし、この他にも、咳、のどの腫れ、眼疾、免疫力の賦活、抗ガン作用や、、造血作用などにも効果があると言われています。
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2005年12月28日
ゴツコラ(ゴツコーラ)
ゴツコラ(ゴツコーラ)
ゴツコラ(ゴツコーラ)は、セリ科に属し、アフリカやインドから東南アジアにかけての広い地域に分布しています。
根の付いた匍匐茎を持ち、直径4cm程度の扇形の葉と、夏には小さな白い花を付けます。
和名ではツボクサと呼ばれ 古くから、エネルギー源のハーブとして、シベリア人参(エゾウコギ)などと共に親しまれています。
主にアジアで用いられるハーブで、サラダや料理に入れたり、ジュースやスープにしたりと、国によって様々ですが、暑い夏に欠かせないハーブとして大切に使われています。
また、インドのある地方ではゴツコラの乾燥葉の粉末をミルクと一緒に飲む習慣があり、最近ではヨーロッパやアメリカでも需要が高まっています。
最近では、ゴツコラは脳の細胞と神経を活性化する働きがあり、中枢神経を刺激し、代謝を活発化させることで、脳の働きを良くしする効果があると言われています。
その他にも、ダイエットや強壮効果が注目されその種のサプリメントに配合されてます。
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2005年12月27日
ケルプ
ケルプ
ケルプは海藻のことでシーウィードとも呼ばれます。
コンブ目に属する昆布の事を指しますが、根昆布とは異なり漂流昆布を指します。
森のように群生している巨大な海草です。
太陽の光を受けて漂流するケルプはヨウ素、リン、カルシウム、ビタミン、繊維等が豊富に含まれています。
ケルプはまずはじめに薬として肥大した甲状腺のために使われました。
これは、甲状腺肥大の原因がヨード不足であったため、ケルプに豊富に含まれるヨードが、肥大した甲状腺によく効く為です。
この時の副産物として、ヨードが新陳代謝をコントロールする甲状腺を刺激することによって、ヨードをとった人々の中から、ウエイトコントロールが上手くいく人々がいることが解りました。
また、海藻(海草)エキスやケルプに含まれるアルギン酸、硫酸多糖類はコレステロール値を下げ、血液をサラサラにする事も解りました。
さらに、最近では、放射能汚染や、重金属などの海洋汚染にたいして、ケルプが有効に働く可能性も研究されているようです。
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ケルプだけに限らず、海藻類は、成人病の予防には大変効果的です。
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2005年12月26日
クロレラ
クロレラ
クロレラは「地球の生命の原点」として今から約20億年前に誕生したと考えられています。
直径3~8μm(ミクロン)のほぼ球形の単細胞緑藻で、主に湖沼や河川などに生息しています。
しかし、非常に微細なため、1890年 になって、はじめて、オランダ人バイリンクによって発見され、ギリシャ語の“クロロス(chloros・緑の)”とラテン語の“エラ(ella・小さいもの)”を合成してクロレラ(chlorella)と名付けました。
光合成によって生長し、人間をはじめとする動・植物の細胞が2分裂しながら増えていくのに対し、クロレラは20時間で4分裂という驚異的なスピードで細胞分裂を繰り返します。
クロレラは極小で単一細胞でありながら、一つの生命体です。
このため、クロレラ細胞の中には生命体を維持するに必要とするすべての栄養素を含んでおり、天然の状態の各種ビタミン、ミネラルをバランス良く豊富に含みます。
クロレラから抽出したクロレラエキス(CGF)は、動物の成長促進、植物ホルモン様効果、オスの発情促進、妊娠率の増加、疲労回復効果など、若さや美と健康の維持に役立つ有効成分を沢山含んでいます。
また、クロレラに豊富に含まれるクロロフィルは、発ガン物質を吸着する作用があるそうで、肝臓ガン、乳ガン、皮膚ガンなどの予防効果について研究されています。
そのほか、抗酸化作用の強いβカロチンや、老年性網膜黄班部後退や白内障になるのを防止する効果が有ると言われるルチン、また、コレステロールや血糖値を下げる効果が有ると言われる植物繊維も多く含まれます。
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2005年12月22日
グレープシード
グレープシード
グレープシードは名前のとおり、ぶどうの種子に含まれるエキスを抽出した成分のこと。
ぶどうの種には、抗酸化作用をもつプロアントシアニジンという赤ワインでも有名な成分を豊富に含んでいます。
プロアントシアニジンは緑茶に含まれるカテキンがたくさん連なったもので、その抗酸化力はビタミンEの5倍とも、言われており、活性酸素(フリーラジカル)を強力に撃退します。
また、グレープシードから作られた、 グレープシードオイルは、ヨーロッパでは古くからサラダ油や揚げ物油などに利用されていたほか、フランスでも昔から高級料理に使われていました。
わずかに特有の香りがあるもののくせがなく、日本人の食生活でも手軽に利用できるオイルのようです。
このグレープシードオイルには、オレイン酸がオリーブオイルの約2倍近く入っています。
オレイン酸は血中でも空気中でも酸化を受けない点ですぐれており、この為、血中脂質が酸化せず、その結果、プロアントシアニジンとともに、善玉コレステロールが悪玉コレステロールに変わるのを防ぐ働きもあるため、高脂血症や動脈硬化などの成人病の発祥リスクを下げてくれるそうです。
また、グレープシードオイルは、スキンクリームの原料としても、広く使用されているようです。
その爽やかな肌触りで、よく広がり、刺激性、粘性ともに低く、敏感肌や脂性肌にも安心して、使える上、ほぼ無臭で、エッセンシャルオイルオイル(精油)の香りを邪魔することが無い為、広範囲のボディーマッサージやひきしめマッサージには最適だそうです。
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2005年12月21日
緑茶
緑茶
日本人になじみ深い緑茶。
お茶は、ツバキ科に属し椿やさざんかと同じ多年性植物で、中国南部に起源を持つカメリア・シネンシス(Camellia sinensis)という植物の新芽が原材料です。
約4000年前に中国皇帝により初めて緑茶の健康的可能性が記録されて以来、お茶は薬用として利用されてきました。
さまざまな効用があるお茶ですが、その効用の多くがカテキンによることが、ここ10年くらいの研究で次第に明らかにされてきました。
その効用とは
動脈硬化や心臓病を防ぐ
カテキンには、コレステロールなどの、血中脂質を正常化し、血栓ができるのを防ぐ効果があるようです。
抗がん作用
ビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍という、強力な抗酸化物質であるポリフェノールやカテキンが体内の毒素を消し、細胞や遺伝子の損傷を防ぐはたらきがあると言われています。
静岡県内では、緑茶をよく飲む地域ほどガンによる死亡率が低いという疫学的研究があるそうです。
殺菌作用
この為、インフルエンザや肝炎虫歯などのウイルスや細菌による病気の予防効果があるという報告があります。
高血圧や糖尿病を防ぐ
緑茶には、血圧を下げたり、血糖値を下げる効果も有るようです。
美容効果
前記のように、コレステロールや中性脂肪などの生活習慣病の要因を減らすと共に、強力な抗酸化作用による、アンチエージング効果で、ダイエットや、美肌効果があるといわれています。
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2005年12月20日
クランベリー
クランベリー
クランベリーは、和名をオオミノツルコケモモといい、ブルーベリーと同じ ツツジ科の常緑低木で、沼や湿地に生える蔓に実る果実で、秋に収穫されますが、アメリカでは昔から自生しており、1620年メイフラワー号で英国から渡ってきたピルグリム達が原住民のインディアンの人々から教わりました。
ネイティブアメリカンの間では、古くから尿路感染症の治療にクランベリーの果汁が使われてきましたが、 1994年にハーバード大学部で行われた研究によると、クランベリー果汁には尿中のバクテリアと白血球の増加を抑える効果があることが認められているそうです。
また、97年にウェーバー州立大学で行われた研究によると、クランベリー果汁の粉末を使って、尿路感染症の再発防止効果が確かめられています。
クランベリーが尿路感染症に効果があるのは、クランベリーが尿を強い酸性にして細菌を増殖しないようにするからだと考えられていましたが、現在では、クランベリーのフィトケミカル成分・プロアントシアニジンによる細菌接着阻害作用によるものであるといわれています。
このため、クランベリーには尿路感染予防だけでなく、歯周病や歯肉炎の改善効果、さらにはピロリ菌感染の予防も有効ではないかともいわれているようです。
北米では、最初の感謝祭に原住民を招待した時から今日に至るまで、クランベリーは、キャセロールからお菓子まで、あらゆる料理に幅広く使われてきました。
毎年感謝祭やクリスマスの晩餐には、七面鳥とクランベリーソースが、全米の家庭のテーブルに並びます。
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2005年12月19日
グラビオーラ (Annona muricata)
グラビオーラ (Annona muricata)
グラビオーラ (Annona muricata)は、日本ではトゲバンレイシと呼ばる南アメリカ原産の植物で、アマゾン全域に生息している果物です。現在では、北アメリカ、南アメリカ、東南アジアなどの暖かい地域でも栽培されています。
木は高さ4~8m程で、明るい緑の葉と大きな黄色っぽいの花をつけます。
そして、1本の木に12~24個の実がなります。
日本では、南国のフルーツとして紹介されている事がほとんどです。
果実は不均整な卵形をしており、長さ15~40cm、直径10~20cm、重さ400g~10kgと実毎に大きさが大きく変わります。
果実表面には棘状のものがあり、熟すると共に濃い緑色から明るい緑色に変化します。
白い果肉はジューシーで甘酸っぱく、とてもおいしいそうで、そのまま食べる他にジュースやアイスクリームの形で食べられているようです。
近年の研究により、グラビオーラの樹皮、葉、種子には免疫機能を高める作用がある可能性が明らかになり話題となっています。
現地では、グラビオーラを部位別に異なった働きがあるとし、各部位を様々な目的に利用しています。
○絞った果汁
虫下し、熱さまし、乳汁分泌促進、下痢止めとして使用しているようです。
○種子
つぶした種子は体内及び皮膚や髪の寄生虫の駆除に使用しているようです。
○樹皮・葉・根
鎮静、鎮痙、血圧を下げるために使用しているようですが、最近特に注目されはじめているのが、前立腺などの抗炎症作用、癌への抗癌作用、癌細胞進行の減速と治療、高血圧緩和などのようです。
グラビオーラのサプリメント
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2005年12月16日
ググル
ググル
ググルはカラカン(Bureraceae)科に属する棘(針)状枝を持つ低木で、アラビアから東インドに分布しています。
ググルツリーの樹脂ググルは、2000年以上もまえから、さまざまな病気の治療に使われてきました。
紀元前600年のShushruta Samhitaの古典文献アーユルヴェーダ(Ayurveddic)にも記載されており肥満の治療として使用され、古代ペルシャでは、整腸薬やリューマチの薬として使われていました。
特にコレステロール値・トリグリセリド値を下げると言われ、古代インドでは動脈硬化の治療に使用されていました。
現在ググルは、関節炎から肥満にまで幅広い目的で使用されているハーブです。
最近のググルに関する研究では、ググルに含まれる化合物の作用機構は、コレステロール低下に用いられるスタチン系薬剤とはまったく異なったメカニズムによる、コレステロール除去作用があり、体重減少にも効果があることが明らかになりつつあるそうです。
ググルの活性成分ググルステロンの一部は、ファルネソイドX受容体(FXR)と呼ばれる肝臓細胞の受容体をターゲットにすることでコレステロールを低下させているものと考えられているようです。
一方のスタチンは体内のコレステロール産生をブロックしますが、肝臓に有害な影響を及ぼし、複数の副作用を引き起こすばかりでなく、発ガン性物質として作用する可能性もあります。
しかし、ググルは長期使用においてもきわめて良好な耐容性があり、コレステロール低下については現代薬と同様の効果があることが確認されているそうです。
また、ググルステロンが甲状腺を刺激することもわかってきたようで、この甲状腺刺激作用は、コレステロール値の低下および代謝速度上昇による体重減少促進のいずれにおいても、何らかの役割を果たしている可能性があるのではないかと言われています。
そのほか、関節炎治療にもググルは効果があるようで、動物実験では、急性または慢性の炎症治療において、フェニルブタゾンやイブプロフェン(アドビル、モートリン)といった従来の薬剤と少なくとも同程度の効果がググルステロンにあることが確認されたそうです。
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2005年12月15日
キャッツクロウ
キャッツクロウ
アマゾンでもっとも強力とされるハーブ、キャッツクロウ。
ペルーの3つ目の奇跡と言われるキャッツクロウは、南米ペルーの中央山間部標高400m~800mの高地の森林地帯のアッパージャングルと呼ばれる地域に自生しているアカネ科カギカズラ属の大きなつる状の樹木です。
蔦の部分にねこの爪に似たトゲがあることから、キャッツクロウと呼ばれるようになりました。
アマゾン流域の原住部族により、伝統的に病気の万能薬として珍重され、1900年代中頃から「魔法の樹木」として世界でも注目されるようになりました。
1994年5月には、WHO(世界保健機構)が薬用食物として公式に認定しました。この時から、キャッツクロウは世界に認められたハーブとしての位置を確保しました。
現在ペルー政府は、キャッツクロウの世界的需要拡大を受け、国家的プロジェクトを立ち上げ、年間100万本もの植林に着手しています。
キャッツクロウで注目されているのは、樹皮や根に含まれている6種類のアルカロイド(イソテロポデイン、テロポデイン、イソミトラフィリン、ミトラフィリン、イソリンコフィリン、リンコフィリン)です。
アルカロイドは、植物中に含まれる塩基性の物質の総称ですが、これが、免疫力を高める効果や身体に侵入した細菌やウイルスを殺し、ガン細胞などを増殖させない働きを持っていると言われています。
現在、ペルーの農業省が公表しているキャッツクロウに関する資料(1996年3月)によれば、キャッツクロウの樹皮の熱水煎出・アルコール抽出成分は、気管支喘息、気管支炎、関節炎、リウマチ、肺・頸部癌、ヘルペス(疱疹)、胃腸障害(潰瘍性胃炎・腸炎)、膵臓炎、肝炎、痔疾等に対する効能があるとされています。
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2005年12月14日
ギムネマ
ギムネマ
ギムネマは、インドを中心に自生するギムネマ・シルベスタというガガイモ科の 多年性つる植物で、7月頃に小さい筒状の黄色い花を咲かせます “gymnema”は「花糸が露出している」という意味です。インド南部を中心に、インドネシア、中国南西部など熱帯から亜熱帯地方にかけて岩の多い丘陵地の樹木にからみつくように生えています。
インドで2000年も昔から、糖尿病の民間薬として用いられてきました。
ギムネマの主成分のギムネマ酸は砂糖の甘味を感じさせなくなる作用があります。
そのため、ギムネマの葉を噛むと 1~2分で甘味を感じなくなり、回復に1時間以上かかります。
これはギムネマ酸が甘味を感じる味細胞と甘味物質が結びつくのを阻害するためと考えられています。
この働きは甘味を持つ食品への食欲減退効果があります。
さらにギムネマ酸には、糖分吸収抑制作用があり、ギムネマと一緒に食事をすると小腸からの糖分の吸収が抑制されて、糖分を摂取しないのと同じ効果が得られ、血液中の血糖値が下がります。
そのしくみは、次のようなものです。
まず、食物が胃に入ると酵素によって分解されブドウ糖になり小腸に送られて、小腸の酵素の働きで吸収されますが、ギムネマは、この小腸の酵素の働きをブロックする働きがあります。
そのため、小腸でのブドウ糖の吸収率が下がり、血糖値が上がらなくなるので、インシュリンが過度に分泌されなくなります。
このため、脂肪を吸収する作用が弱まり、結果的に体内に脂肪が蓄積されにくくなるというものです
この低インシュリン効果をもたらすギムネマの作用は、ダイエットや糖尿病のコントロールに非常に有効とされています。
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2005年12月13日
ガーリック(ニンニク)
ガーリック(ニンニク)
「ニンニク」の名でおなじみのユリ科の多年草の植物で、小さなリン片(側球)が集合して形成された球状のリン茎を地下部に持っています。
“garlic”は、「槍のような植物」という意味で、“gar(槍)”と“leac(ネギ)”の、二語の古い英語に由来しています。「ニンニク」という名前は、忍辱(にんにく;耐え忍ぶ)という仏教用語からきています。
ガーリックの成分は、主にアリシン、ビタミンB1、スコルジニンの3つがあります。
ニンニクのニオイの成分「アリシン」は、コレラ菌、赤痢菌などの病原菌に対する抗菌作用を持っています。
アリシンにはその他に、血行を良くする働きもあり、血流促進によって冷え症が改善されるという効果もあるため、女性にとっても嬉しい成分です。
また、昔から「にんにくを食べるとスタミナがつく」といわれています。
これは、にんにくの油(ガーリックオイル)に含まれる「アリチアミン」が関係しています。
アリチアミンとは、にんにく特有のにおい成分であるアリシンとビタミンB1が結合した脂溶性物質で、カラダの中でビタミンB1をゆっくりと離していきます。
ビタミンB1は、体内で炭水化物からエネルギーをつくり、元気のモトとして役立つ大切な栄養素です。
ところが、ビタミンB1は水溶性のため、余分に摂ったものはカラダにとどまることなく短時間で排泄されてしまいます。
しかし、アリシンとビタミンB1が結合したアリチアミンの場合は脂溶性のため、体内への吸収が良く、壊れにくい性質を持っています。
そして、3つめの成分、スコルジニンは、体内のエネルギー燃焼を促進する働きがあります。
以上が、ガーリックの主な働きですが、 その他にも、にんにくは前立腺細胞の肥大化を引き起こす前立腺特有の抗原(PSA)の生成量を減少させ、前立腺がんなどの病気にかかる危険性を減らす効果があると言われています。
また、血栓の形成を防ぐため心臓病を予防する効果もあるそうです。
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2005年12月12日
ガルシニア・カンボジア
ガルシニア・カンボジア
ガルシニア・カンボジアは、インドやスリランカの多雨地帯に自生するオトギリソウ科の果樹で、学名は、Garcinia cambogia(ガルシニア カンボジア)です。
常緑中高木(10~15m)の植物で、5~7月に黄色からやや赤みがかったオレンジ位の大きさで、カボチャのような縦に溝のある実をつけます。
果肉は酸味があり、インドやタイではカレーの酸味付けや生魚の保存、スパイスや生薬などに使用され、ガルシニア
カンボジアを使用した料理を食べると、満腹感が得られる事が知られていました。
そのため、ガルシニア・カンボジアはその抗肥満効果が注目され、数十年前から研究が進められてきました。
その結果、ガルシニアの果皮には有機酸が含まれ、その中の主要有機酸が(-)ヒドロキシクエン酸(HCA)であることがわかりました。
現在では、食前にガルシニアを摂っておくと、ヒドロキシクエン酸(HCA)が、ブドウ糖のグリコーゲンへの変換を促し、脂肪に合成されるのを阻害してくれるので、ダイエット効果があることがよく知られています。また、満腹中枢を刺激するので、食欲を抑える作用があります。
ガルシニアは長い食経験のあるスパイスのため、安全性は比較的高いとされています。
ガルシニアの効果を利用した、ダイエットサプリメントは、アメリカでブームになったようですが、アメリカでの事例では、副作用の心配も少なく、ダイエットにありがちなリバウンド現象も起きにくいといわれています。
ちなみに、その有効成分であるHCAの急性毒性もレモンや梅等に含まれているクエン酸と同程度と確認されているそうです。
しかし、使用にあたっては、各商品に付いている使用方法や、使用量を守る事は、もちろん大切です。
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2005年12月09日
カスカラサグラダ(Rhamnus purshiana)
カスカラサグラダ
(Rhamnus purshiana)
カスカラサグラダ(Rhamnus purshiana) は、刺の多い木で、カリフォルニアの北部からカナダのブリティッシュコロンビア州で見られる植物で、その樹皮には、腸内のぜん動運動を増進させるホルモンのようなオイルを豊富に含みます。
このため、素早い緩下作用でつらい症状を改善することから「神聖な樹皮」とも呼ばれ、便を柔らかくする作用から便秘や便秘による痔などに用いられてきました。
カスカラサグラダは結腸での水分吸収を抑えることで便に水分を補い、腸壁に刺激を与えることで排便を促しますが、その作用には依存性がないと言われています。
この為、年齢と共に機能が鈍りがちになった腸の働きを活性化し、蓄積された腸内の毒素を便と共に排泄するサポートをします。
他にも、カスカラサグラダは、胃、肝臓、膵臓の分泌を増進し、便秘でマヒした結腸に活力を与えるほか、胆のう管の働きに効果をもち、胆石を自然に治す助けをします。
また、神経に対する強壮効果もあるそうです。
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2005年12月08日
ガラナ
ガラナ
ガラナは、アマゾン原産の匍匐性低木で、マナス、パリンティンス地方に特に多く見られます。アマゾン熱帯雨林では高さ12m位まで成長します。
小さな洋梨のような実をつけ、色は明るい赤で房になっています。
実が熟すると弾け、中から黒い種が姿を現し、あたかも目のようなその姿は原住民の間で伝説として語られています。
南米インディヘナの部族、特にガラナの名前が由来しているガラニス族では、乾燥させた種を煎り、水と混ぜてペースト状にします。
そしてそのペーストはチョコレートと同様の方法で、様々な食品や飲み物、薬品の原料の一つとして利用されています。
ガラナの種子はアデニン、コリン、カテキン、グアニン、ガラニン、ヒポキサンチン、サポニン、タンニン、澱粉などの物質から成っています。
熱帯雨林の先住民の間ではガラナは主に、興奮剤や鎮痛剤、慢性の下痢の治療などに用いられて来ましたが、
1940年代に入りフランスとドイツでガラナの効能に対する科学的な研究が始まり、動脈硬化予防、効果的な心臓血管薬、鎮痛、収斂(アストリンゼント)、解熱、興奮、下痢の治療の為の強壮剤、高血圧の治療、偏頭痛、神経痛、赤痢の治療などに効果が有るといわれています。
ガラナにはガラニンと言うカフェインと似た成分が含まれ、眠気を取る、疲労回復を早める、さらに、整腸作用や食欲抑制作用もあるといわれています。
ガラニンはカフェインと同族のキサンチン、テトラメチルキサンチン、テオブロミン、テオフィリンが集まったものですが、コーヒーなどのカフェインが直ぐに吸収されるのに対して、ガラニンは2時間ほどかけてゆっくり吸収される為、カフェインのようにすぐに効果が現れることはありませんが、体に過度の刺激を与えることもありませんので安心です。
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2005年12月07日
カカオ(ココア)
カカオ(ココア)
チョコレートやココアの原料としておなじみのカカオ。原産地はブラジルのアマゾン流域とベネズエラのオリノコ河流域とされます。
栽培適地は、赤道をはさんで南北緯20度以内にあり、年間を通じて高温多雨の地域がよいとされています。
現在では、主に西アフリカ、東南アジア、中南米で栽培されています。
カカオの健康パワーとして、先ず上げられるのがポリフェノールによる抗酸化作用です。
ポリフェノールは、赤ワインやお茶などにも含まれていますが、老化の原因となる、活性酸素と戦い、アンチエージングに効果が期待でき、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎ動脈硬化を予防する効果も期待できます。
また、チョコレートをたくさん食べる習慣が有る国では、胃ガンによる死者が少ないと言う研究も有ります。
一人当たりの年間消費量が最も多いスイスと日本を比較してみると、スイスのチョコレートの消費量は日本の約6倍、胃がんによる死亡者数は約4分の1となっているそうです。
つぎに、カカオにはテオブロミンという成分が含まれています。
テオブロミンは、大脳皮質を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高めるほか、自律神経を調節してリラックスさせて、神経を鎮静させる作用があることもわかっています。
また、リラックス効果が有り、抗ストレスに効果が有ると言われる、ギャバも含まれています。
日本では、「チョコレートを食べると興奮して鼻血が出る」といわれていますが、実際は逆のようです。
ヨーロッパなどでは寝る前にチョコレートを食べたり、ココアを飲んだりすることもあるそうです。
また、近頃ダイエットの話題でよく聞く名前にメタプロミンと言うのが有りますがメタプロミン(Metabromine)は、有効成分が6%のテオブロミンおよび1.5%のカフェイン混合で出来ているそうです。
この他、カカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルと食物繊維がバランスよく含まれているます。
その他、カカオの健康パワーとしては、血栓を防ぐ事により、脳梗塞、心臓梗塞の予防。
また、糖尿病の予防、ガン予防、利尿効果、冷え性改善、アレルギー抑制、便秘の改善、ピロリ菌の除去、虫歯菌の殺菌などが有るといわれています 。
このように、健康に役立つカカオですが、それでは、ココアやチョコレートをたくさん食べようと思うのは早計です。
まず、チョコレートは紛れもなく高脂肪・高カロリー食品なので、現在の日本の食生活の中で、むやみにたくさん食べる事は、おすすめできません。
ココアの場合も、本来は苦い筈のカカオが、あの甘さですから、糖分や脂肪分はかなり入っている事が想像できます。
その為、沢山摂取する場合は、カカオの成分だけを抽出したサプリメントで取る事をおすすめします。
また、リラックス効果などに期待する場合も、チョコレートや、ココアを一日に食べたり飲んだりする量とタイミングには、節度が必要です。
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2005年12月06日
カイエン(唐辛子・トウガラシ)
カイエン(唐辛子・トウガラシ)
カイエンとは唐辛子(トウガラシ)の事で、海外ではハーブとして愛用されてきました。
唐辛子は、昔から胃の健康、疲労回復、発汗促進、血行促進、殺菌などの作用があるとして、身体の冷えが原因の消化不良や食欲不振、吐き気、下痢、肩こり、腰痛などに有効といわれてきました。
その唐辛子ですが、食べると、身体がカーッと熱くなり、汗が出てきます。
カイエンで注目される成分が、カプサイシンです。カプサイシンとは、唐辛子の辛さのもとになる成分です。唐辛子を食べて体が暑くなったりするのは、このカプサイシンの作用です。
体内に入ったカプサイシンは、そのほとんどが胃腸で吸収され、中枢神経を刺激して副腎皮質からアドレナリンなどのホルモンの分泌を促し、中枢神経を刺激してアドレナリンやノルアドレナリンを分泌させ、体内の各器官の代謝を活発にします。
そのため、体内に蓄積された脂肪を燃やしてエネルギーの消費を促進する作用が認められています。
その結果、肝臓のグリコーゲンを分解したり、脂肪組織から脂肪酸を遊離したりします。
カプサイシンは運動による脂肪燃焼と違い、速効性があるので、食後すぐに脂肪を燃やし始めます。
これにより新陳代謝を高め、脂肪を燃焼し、体温を高め(血行を良くする)、"冷え"や"むくみ"などを改善してくれます。
この時運動すれば、ダイエットにはとても効果的ですが、食品の唐辛子でダイエット効果を期待するには、食事と一緒に約10gもの唐辛子を摂らないといけないそうです。
日本人の食生活で10gの唐辛子を毎日取る事は、ほとんど不可能です。
また、こういった辛み成分には食欲を増進させる働きもある。食べ過ぎると、味覚障害を起こしたり、胃液の分泌を抑制し、胃を荒らすこともあるので、サプリメントでの摂取がよいと思われます。
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2005年12月05日
オレガノ
オレガノ
ギリシャ語で「山の喜び」という意味を持つオレガノは、ギリシア神話で愛と美の女神ビーナスが海の水から作り出したとされ、太陽をたくさん浴びる様にと一番高い山に植えた草と伝えられており、古くから栽培されていたハーブです。
ギリシャ語で「山の喜び」という意味を持つオレガノは、ギリシア神話で愛と美の女神ビーナスが海の水から作り出したとされ、太陽をたくさん浴びる様にと一番高い山に植えた草と伝えられており、古くから栽培されていたハーブです。
江戸時代末期に渡来したといわれ、ミントに似た刺激臭とピリッとした辛味があることから、和名は「ハナハッカ」と呼ばれ、日本でも栽培されていました。
家庭で栽培する事もでき、草丈60cm程度で直立し、株元は低木状になり、花は薄紫色から白色で、初夏から夏にかけて開花します。
利用方法としては、全草を乾燥、または生で各種料理に用いられます。
特に、トマトソース、ミートソース、ピザには欠かせません。
イタリアでは、ピザソースはオレガノが命といわれているほどです。
また、スパイスとしてだけではなく強壮作用、利尿、殺菌作用、鎮静作用、感染防止などの効果が期待できル為、薬効の高いハーブティーの他、ハーブバスやルームスプレーにも用いられていました。
そのほか、食欲増進作用、消化促進作用があり、食事の前のオレガノティーは特におすすめです。
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2005年12月02日
オリーブ リーフ
オリーブ リーフ
オリーブとオリーブの葉は、何千年もの間、食品として使われてきました。
オリーブといえば、調理用のオイルや、オリーブオイルを含む基礎化粧品が知られています。
オリーブの実からは、オリーブオイルが取れます。
一方、オリーブリーフ(葉)から抽出される成分は、今あらためて見直されているのです。
多くの天然製品と同様、オリーブの葉抽出物についての科学的研究はヨーロッパで行われています。
ヨーロッパの伝承医学では、オリーブリーフが動脈硬化や高血圧、糖尿病などに対して用いられてきたといわれていますし、現在では、オリーブリーフに特有の抗酸化栄養素が知られるようになり、生活習慣病の予防に利用されていますし、特有の抗酸化成分としてオレウロペインなどがあるようです。
また、オリーブリーフは、エレノリック酸(elenolic acid)を含んでいます。
エレノリック酸はバクテリアやウイルスの成長を抑えると同時に、感染症と戦う重要な細胞を刺激し、免疫機能を強化します。
オリーブリーフの研究をした、カリフォルニアの医師、プライヴァテラ医学博士は、自らの著書「オリーブ葉抽出物」(1996年Nutriscreen発行)のなかで、慢性のウイルス性、バクテリア性感染症患者にオリーブの葉抽出物を用いた事例について記しています。
抗生物質治療の効果を得られなかった患者にオリーブの葉抽出物を使用したところ、ヘルペスや膀胱感染症、菌感染症など、一般的な薬物治療に耐性がある感染症に効果があり、頑固な酵母菌感染症であるカンジダ膣炎には特に効果があったそうです。
また、HIV患者にオリーブの葉抽出物を与えたところ、免疫機能が向上し、病気と戦うT細胞が増加したということです。
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2005年11月30日
エルダーベリー
エルダーベリー
和名では「西洋にわとこ」言われるハーブでヨーロッパから北アメリカにかけて広く分布するスイカズラ科の落葉樹です。
エルダーベリーはその実で、ブルーベリーに似た黒紫色の小さな実を、夏から初夏にかけてつけます。
エルダーは、ローマ時代以来、ヨーロッパでは、「万能の薬箱」などとよばれて、歯痛から疾病まで、万病を治す民間薬として、果実・花・樹皮・葉・根等と、すべての部分が使われてきました。
またそのように、ニワトコは昔から不思議な力を持つ木としても敬われニワトコの木は悪霊や魔女を追い払い、家畜をその呪いから守ると信じられていたそうです。
エルダーベリーには、抗炎症作用があると思われる植物酸とフラボノイド類を含んでおり、解熱、消炎、刺激緩和作用があるとされています。
また、熟した実には、ビタミンA、Cが豊富に含まれるので、冬に食べられる果物がなかった時代には、ワインやシロップにして貯蔵しておいたものを、真冬に食べて風邪の予防にしました。
これは、エルダーベリーは流感ウイルスに対抗する強力物質を含んでおり、ウイルスが呼吸器官へ侵入するのを防ぐ機能があると考えられています。
現在は花と実が主に使われていますが、生の実には、有毒なシアン・アルカロイド類があるので、生のまま食べると有害です。
また、このエルダーベリーに含まれるポリフェノールは、脂肪の燃焼を助ける働きがあると言われています。このため、運動と組み合わせることによって、さらに効率アップする結果が動物試験で確認されています。
しかし、エルダーベリーのポリフェノールは、体内に吸収されるのに1~2時間かかるので、運動の2時間前に摂取するのが理想的です。
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2005年11月29日
エキナセア
エキナセア
エキナセアは、和名をムラサキバレンギクといい紫色の花をつけるキク科の植物です。
アメリカの先住民がの古くからの知恵として、風邪、歯痛、腹痛、創傷感染の治療などいろいろな病気の治療に利用していたようです。
この為、抗生物質が一般的になる前には、米国において薬草の中ではトップセールスを誇っていたといいます。
そのためか、その成分は詳細に調べられており、多くの基礎研究、臨床研究がなされています。
それらの中で、エキナセアに含まれる数種類の物質について行われた多くの研究で、インフルエンザ,ヘルペス,ポリオなどのさまざまな感染源となる微生物に対する、免疫強化活性と抗ウイルス活性が解明されています。
また、ある研究では、エキナセアはT細胞を活性化させる薬よりも、20%から30%多くT細胞の活性を高めています。
これは、エキナセアが、体内のインターフェロンの働きを助け、ナチュラルキラー細胞が腫瘍細胞やウイルスに感染した細胞を破壊するのを助けると考えられています。
最近インフルエンザの予防懸念と、インフルエンザワクチンの不足懸念からにわかに注目を集めそうな気配です。
しかし、インフルエンザ予防に対する科学的な臨床研究はまた゛十分とはいず、過去の民間の研究データーも風邪とインフルエンザがきちんと区別されていない可能性が有るとの指摘もあります。
この為、インフルエンザ予防や治療の医薬品としては認められていないようです。
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2005年11月28日
ウワウルシ(ウバウルシ)
ウワウルシ(ウバウルシ)
ウワウルシ(ウバウルシ)とは、北アメリカ、アジア、ヨーロッパの北部高地に自生するツツジ科に属するハーブのことです。日本薬局方第2部に収録されている生薬で、別名クマコケモモ、ベアベリーとも呼ばれています。
常緑の小低木で、地を低く這うように生育します。
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漢方では、ウワウルシは、泌尿器系の膜組織に対して殺菌作用や収れん作用があり、腎臓や膀胱に結石・潰瘍の治療薬としても使用され、腎盂炎・膀胱炎などの感染症や慢性的な腎臓の症状にも利用されます。 また、水太りと呼ばれる症状を改善するダイエット薬にも多く含まれていて、お酒やよふかしによる、翌朝のむくみを改善してくれる効果をうたう、サプリメントもあります。 最近注目されている、ウワウルシの効果には、メラニン色素の産出抑制作用があります。 メラニン色素は、紫外線によって作り出されるチロシナーゼの作用により作り出されますが、ウワウルシには、アルブチンと呼ばれる成分が含まれ、このアルブチンが抗チロシナーゼ活性をもち、メラニン色素沈着を防ぐといわれています。 ヨーロッパでは美白のハーブとして広く知られ、たくさんの化粧品に利用されているそうです。 *使用上の注意:ウワウルシは効果が期待できる分、作用が強いため妊婦の方は使用しないほうが良いようです。また、使用量をきちんと守って摂りすぎないようにご注意ください。 いろいろなウワウルシ(ウバウルシ)のサプリメント 健康食品とサプリメントの検索 |
2005年11月25日
ウコン(ターメリック)
ウコン(ターメリック)
ウコンはショウガ科の多年草で、一般に高温多湿を好み、南アジアを中心に、アジア、アフリカ、中南米の各大陸の熱帯から亜熱帯にかけて広く自生しています。
一般的には、カレーの香辛料として使われているターメリックという名称で親しまれています。
| ウコンの歴史としては、胃を丈夫にする生薬(漢方薬)として古くから愛用されてきました。 また、ウコンは根茎の部分を煎じて飲用する以外にも、布を黄色く染める染料としてもウコンは有名です。 ウコンの故郷であるといわれている東インド地方では、紀元前970年頃には、ウコンの栽培が始まっていたと言われています。 日本においては、江戸期以前は中国大陸からの貴重な渡来品として珍重されていました。 現在の日本でのウコンの主な産地は沖縄ですが、その歴史は1500年頃琉球にウコンが伝わった時に遡ります。 現在ウコンの仲間は世界中で50種類ほど認められていますが、そのうち日本産で日本人にもなじみが深いものが、春ウコン(キョウオウ)、秋ウコン(ウコン)、ガジュツ(紫ウコン)の3つです。 沖縄では昔から、ウコンは肝臓の妙薬とされ、弱った肝臓の働きを回復させ、沖縄の暑い夏を乗り切るために用いられてきました。 これは、ウコンに含まれる主要成分の「クルクミン」の働きで、胆汁の分泌を促進したり、解毒作用を発揮することで、肝臓の機能を助けるということです。 また、胆汁の主成分でかる胆汁酸を作り出すにはコレステロールが必要なので、胆汁の分泌が活発になれば、胆汁を体内で新たに作り出すためにコレステロールがより多く消費されることになり、その分だけ体内のコレステロールを減らす効果も期待できます。 この他に、ウコンには抗酸化作用による動脈硬化の予防や、近年ではクルクミンの抗癌作用により、皮膚がん、大腸がん、肺がん、前立腺がんに対する抑制効果が有るといわれています。 また、胃潰瘍の原因とも言われているピロリ菌を除去する効果も報告されています。 いろいろな、ウコン(ターメリック) サプリメント 健康食品とサプリメントの検索 |
2005年11月24日
イブニングプリムローズ(月見草)
イブニングプリムローズ(月見草)
イブニングプリムローズ(月見草)は、北アメリカ東部原産の2年草です。
古くから「王さまの万能薬」とも呼ばれ、先住民により鎮痛剤やぜん息の治療薬として重宝されてきました。
丈夫なので、帰化して荒れ地や河原などに自生しています。
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種子からは無色ないしは淡黄色のオイルが搾油できますが、近年様々な作用が注目を浴びるようになったキャリアオイルです。 最大の特徴は、母乳にも含まれる必須脂肪酸で、免疫に関係のあるガンマリノレン酸を多量に含有していることですが、さらにビタミン、ミネラル、γリノレン酸、リノール酸を豊富に含んでいます。 また、高い保湿性も特徴の一つです。 この為、ホルモンバランスを整えたり、肌の消炎や再生する働きがあるのでシワやアトピーにもよいと注目されています。 このように、優れた働きを心身にもたらしてくれるキャリアオイルですが、匂いが少し強く、質感が重いため、単独ではあまり使用感がよくありません。 加えて高価なため、他のキャリアオイル(酸化しやすいのでビタミンEを含むオイル 小麦胚芽油など)に5~20%程度の割合で加えて使用するのが一般的です。 保存時の注意として、とにかく酸化し易いので、金属容器で保存するとさらに酸化が早まってしまうので、必ずガラス製の遮光瓶で密閉して冷暗所に保存してください。 いろいろな、イブニングプリムローズ(月見草)のサプリメント 健康食品とサプリメントの検索 |
2005年11月23日
イチョウ「ギンコウ」
イチョウ「ギンコウ」
イチョウの木は2億年以上も前から存在していたとされ、現存している最古の植物といわれます。寿命は長いもので4000年と非常に長寿です。
| 「ギンコウ」としても親しまれているイチョウは、16世紀初頭の中国で、ヒト疾病の治療にイチョウ葉が使用されました。 それから数世紀を経て,20世紀半ば(1965年)に ドイツにおいて イチョウ葉エキスが医薬品として登録されるまでの間に長い歴史があります。 近年、おもにヨーロッパにおいて、ハーブとしての研究が進められているイチョウですが、実はまだ謎の多い神秘的な植物です。 現在,イチョウ葉エキス製品は日本において食品衛生法により、 一般食品(健康食品)として取り扱われていますが,ドイツをはじめ世界55カ国では医薬品となっています。 イチョウの葉から抽出したエキスには、フラボノイド、ギンコライドなどの有効成分が含まれているため、活性酸素を除去する作用があり、血栓やアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーに効果があります。 また脳の血行がよくなることで脳の機能が活性化し、記憶力の改善やアルツハイマー病にも効果があるといわれています。 さまざまな、イチョウ(ギンコ) サプリメントは、ここ 健康食品とサプリメントの検索のショッピング |
2005年11月21日
アロエ
アロエ
アロエは南アフリカやアラビア諸国を原産地とするユリ科の植物で、現在、世界で300~500種類もあると言われている多年草の植物です。
| 約3500年前に記された古代エジプト医学書「エーベルス・パピネス」にミイラ製造時の防腐剤、眼病の特効薬として記されています。 また古代ギリシャ時代、遠征の時にアロエを兵士たちの傷薬として持参したと言われています。 さらには、クレオパトラの肌が美しかったのも、アロエの葉汁の使用によるものと言われています。 その後、シルクロードを経てインドや中国に伝わり、日本には鎌倉時代に中国を経由して我が国へは観葉植物として輸入されたようです。 一般的に親しまれるようになったのは江戸時代以降になってからです。日本で普通に見られるアロエはキダチアロエとシャボンアロエです。太平洋岸の温暖な地域では庭先に植えられていたり、垣根としても利用されています。 アロエにはアミノ酸類、ビタミン類、ミネラル類、酵素類、多糖体、食物繊維など75種類以上の栄養素が含まれており、様々な効果と活用法が知られています。 火傷、傷、虫刺されには新鮮な葉を切り開いて、葉肉の透明なゼリー状部分を貼りつけると効き目があるとされます。 この作用は、アロエクチンBが免疫系を刺激して、患部に防御膜を張り、傷の治りを早める能力があるからとされています。 また、キダチアロエの葉汁をそのままか、あるいは葉をすりおろしたり、生のまま輪切りにして水で煮出した液を服用すると、少量ならば消化不良、胃炎などに効き目があります。 しかし、量を増やすと緩下作用が表れて便秘によいとされますが、からだの弱い人は、腹痛や下痢をする事が有りますので、注意がひつようで、特に妊娠中の方の服用は止めた方が良いようです。 いろいろな、アロエ成分含有のサプリメントはこちら 健康食品の検索とショッピングはこちら |
2005年11月18日
アーティチョーク
アーティチョーク
アーティチョークは、キク科の多年草で、紀元前から高級野菜として珍重され、17世紀には媚薬効果も信じられていたそうです。
| もともとは、西洋の野生アザミで、その中から改良発達したものが草丈2m近くにもなる大型アザミのアーティチョークといわれています。 蕾の柄の部分、肉厚の総苞と呼ばれる部分を食用にします。欧米では野菜としてポピュラーです。 語源は、アラビア語のアル・カチェフ(大きなアザミの意味)で、これが各地方の言葉を渡りアーティチョークとなったといわれています。 日本では朝鮮アザミといわれています。 自然の物は、茎側から皮を剥き、先端の堅い部分を切り取り一旦塩茹でにしてから、様々な料理に利用します。 また、お酒に付けて、薬用にする事も有るようです。 成分としては、シナリンを主成分として、クロロゲン酸、カフェー酸を含んでいます。 また、ビタミンC、カロチンも含まれています。抽出液は、食欲増進、消化器系の強壮、利尿、動脈硬化・貧血予防、肝臓の回復などに効果があります。特に、食欲増進の効果が高いといわれています。 サプリメントや健康食品としても、いろいろ販売されています。 いろいろな、アーティチョークのサプリメントは、こちら 健康食品の検索とショッピングはこちら |
2005年11月17日
アストラガルス
アストラガルス
アストラガルスはオウギ(黄耆)と呼ばれるマメ科の植物で中国北部や内モンゴルの原産で、アストラガルスの根の部分を薬用に利用する中国伝統医学のハーブです。|
アストラガルスには免疫機能を高めるフラボノイドやサポニンを含み、強壮作用、利尿作用、血糖降下、抗腎炎、末梢循環改善、冠状動脈拡張、血圧降下、抗ストレス、抗菌などの効果が有るようです。 また、生命エネルギーを高めると補虚補気作用があるとされ、全身の機能を高め風邪や胃潰瘍、糖尿病、食欲不振、虚弱などや、抗ウィルス、免疫機能強化などの効果が期待されています。 いろいろなアストラガルス サプリメントは、こちら 健康食品の検索とショッピング |
2005年11月16日
アシュワガンダ
アシュワガンダ
アシュワガンダはインドやネパール、中東などに自生するナス科の低木植物で、2mほどに成長し、葉は5cm~10cmほどになります。
| 古来よりインド最古の医学文献『アーユル・ヴェーダ』では古来から滋養強壮、強精作用、健康の維持増進に利用されるハーブです。 また、アシュワガンダとはサンスクリットで馬という意味を持ち、アシュワガンダを飲めば馬の力を得ることができると言われています。 インドでは、このアシュワガンダが、上記のように強壮、強精剤として、あたかも朝鮮人参のように用いられることに因んで「インド人参」とも呼ばれています。 近年の研究では、抵抗力増加作用・抗ストレス作用・老化防止作用・脳機脳改善作用・抗炎症作用等 多くの有用性が報告されています。 また、近年ダイオキシン類を始めとする化学物質が人体に悪影響を与え生殖機能を減退させることが問題になっていますが、そのダメージから生殖器官の回復を助けることにより男性性機能の改善も報告されています。 主に根・葉が薬用にされ、現地では植物の乾燥粉末を茶やミルク、ヨーグルトなどに入れて常用されています。 箇条書きにまとめると。
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2005年11月10日
アガリクス
アガリクス
アガリクスは学名を「アガリクス ブラゼイ ムリル」、和名を「ヒメマツタケ」というキノコです。 もともとはブラジルのピエダーテ地方に自生しており、この地で暮らす人々に生活習慣病の患者が少なく長寿者が多いことから、研究者が調べたところ、アガリクスには免疫力を高める働きがあると確認されました。
アガリクスには自然界で最もパワフルな成分、ベータ1-6グルカンが含まれています。
ベータ1-6グルカンは多糖類の1種で、ウィルスなどから身体を防御するために作られるたんぱく質「インターフェロン」を誘発する作用があると言われていることから大変注目されている成分です。
その他、抗腫瘍活性成分がキノコの中でも群を抜いて高いのがアガリクスの特長で、他にもお通じに役立つ食物繊維や、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどの成分が確認されています。
アガリクスの働き
免疫機能
アガリクスの多糖類は免疫力を高め、体内に発生した異物を抑えたり、侵入した細菌やウイルスなどを撃退する力を生み出すといわれています。
一方、アガリクスの多糖類は過剰な免疫反応を押える効果も有ると言われています。
花粉症やアトピーなどのアレルギーは、本来は自分の体を守るはずの免疫系が働き過ぎるため起こるもので、アガリクスの多糖類の応用が研究されています。
ビタミンD2
中高年の女性に心配な骨粗しょう症は、カルシウムの欠乏から起こります。
女性は40歳を過ぎた頃から骨のカルシウムが減少していきがちですが、アガリクスに含まれるビタミンD2はカルシウムの吸収を促すので骨の健康に役立ちます。
食物繊維
アガリクスに多く含まれる食物繊維は消化吸収されずに腸にたどり着き、有害物質やコレステロールが体に吸収されるのを妨げ、便と一緒に排出するようはたらきます。
また、腸を刺激するのでお通じがスムーズに。
乳酸菌のエサにもなり、腸内の善玉菌を増やしてくれます。
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2005年11月07日
アーガー(寒天) サプリメント
アーガー(寒天)日本ではお馴染みの寒天。
海草類が原料で、最近では食物繊維に富むノンカロリー食材として、ダイエット志向の方に人気となっています。
英語ではAgar(アーガー、エイガー)と呼ばれ、日本食の人気の高まりと共に、海外でも徐々に認知されてきています。
| 植物繊維が豊富で、ノンカローリーの寒天の健康への効果としては、次のようなものが上げられます。 1つ目は、植物繊維は、体内で消化されないため、そのまま腸を通過しますが、この時腸内の掃除をしてくれます。 また、便の量も増えるので便秘の解消の効果も期待でき、結果的に腸内に悪玉菌や腐敗した有害な毒素等がはびこるのを防ぎます。 次に、寒天は食事と同時に取ると、食物繊維は他の食物を包み込んで消化と吸収を穏やかにするので、急激に血糖値の上昇を押さえます。 またコレステロールや中性脂肪の改善にも効果が有るようです。 3つ目は、胃の中で膨らむので有る程度の満腹感を得やすいと言う効果が有ります。 寒天には、手軽に取れるサプリメントタイプと、コーヒーや味噌汁、スープなどに、溶かして飲める粉末タイプなどが有ります。 粉末タイプを使用する場合は、寒天を入れる液体(コーヒーやスープ)は、寒天を溶かす為に一度沸騰させると言う事です。 それが無理な時は、予め沸騰したお湯に溶かしてから、使用すると良いです。 また、冷えると固まりますので、暖かいうちに飲んだ方が良いです。 *寒天は取りすぎると、胃や腸内で固まってしまうので、あまり取りすぎない事と、水分を充分取るようにします。 いろいろなアーガー(寒天) サプリメント 健康食品の検索とショッピング
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