ハーブとは


ハーブの 名前の語源はラテン語の「ヘルバ」で、緑の草という意味のようです。

ハーブを大別すると下記の2つになると考えられています。

1. 植物の中でも薬効や効能などがある成分を含んでいる植物。

日本では“薬草”“薬用植物”と呼ばれているものです。
これらのハーブのことを、近頃では、メディカルハーブと呼ぶ場合もあります。

しかし、その範囲は広く、料理やアロマテラピーにも使われるミント、ラベンダー、レモンバームといった欧米生まれのものから、高麗人参や葛根といった漢方薬に使われるもの、さらには昔から日本の民間療法として親しまれているヨモギや南天なども含まれるようです。

そのため、薬効も多彩で、血糖を下げるもの、風邪の症状をやわらげるものなどなどもあり、なかにはクスリと大差ないほど効果が強いものまであります。

海外では、ハーブによる健康維持や病気治療を専門にした学校もあり、卒業した人は医療ハーバリストとして活躍しているそうです。
さらに、日本やアメリカでハーブとして扱っているものの中に、一部の国では医薬品の指定をしている国もあります。

2. 料理などに使用されている、香草、香味用植物。

スパイスや香味野菜なども含まれます。
地中海沿岸の辺りには、ラベンダー・ローズマリー・タイム・セージ・セイボリー・カモマイル(カモミール)が自生し、またヨーロッパのもう少し北へ行くと、アンジェリカ・ホップ・コモンラベンダー・ルバーブが自生しています。

また、バジル、レモングラスやハーブティにすると強烈なレモンの香りのするレモンバーベナ、真紅の宝石のようなティーに なってくれるローゼル(ハイビスカス)などは、一年中暑い、インドや東南アジア・中米が原産です。

日本原産のものには、ミツバ・ワサビ・ミョウガ・サンショウ・ドクダミ・シソ・ハ マナスなどがあります。

これらは、香辛料として料理に使用したり、オイルを絞ってアロマテラピーに使用したりしています。
アロマテラピーとは、ハーブの香り(アロマ)による療法 (テラピー)のことです。

アロマテラピーで使う精油(エッセンシャルオイル・アロマオイル)の取れるハーブは、200種類ほど在るといわれていますが、通常アロマテラピーで使うアロマオイルは、10種類程度のようです。


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